今日は、とてもあたたかな日です。
こんな日には、(寒くなる前に)庭での
お手入れをしておくといいですね。
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そんな今、しておきたいことのひとつに
クリスマスローズの古葉取りがあります。
春に茂った葉は、秋以降は枯れて傷んできます。
これを古葉といいます。この時期には株の
中心部に花芽ができて育ってきているので
古葉を取り除くことで株元によく日が当たり
地温も上がって花芽の生育を促してくれます。
同時に古葉が切られる刺激でホルモンが働いて
花を咲かせる効果があります。
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また、古葉を切って株元の風通しがよくなることで
灰色カビ病の発生を防ぐことにもつながります。
ただし、有茎種、中間種、H.ニゲル系の種間雑種は
傷んだところのみ切り取ります。古葉取りは株が
生育する11月~1月に。
株元から5cm程度を残してカットするだけ。
全部を切る必要はありませんが、古葉は外側に倒れて
くるので不要なものは切りましょう。
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あさってからは、本格的に寒くなるようです。
これからさっそく庭に出て、作業をしようと思います。(*^_^*)
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