そろそろパンジーやビオラの種類も増えて
売り場が華やかになってきていますね。
これから、植えようと予定されているかたも
多くなっているのではないかと思います。
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ところで、パンジーやビオラなどの花苗と
秋植え球根を同じエリアに植える場合には、
花苗を先に植えましょう。球根は一度土に
植えてしまうと芽が出るまでは、地上からは
どこに植わっているかが分からなくなってしまいます。
ですから、球根を先に植えてしまうと、後から
花苗を植えるときに掘り返してしまったり、
シャベルで傷つけてしまったりも。
パンジーやビオラは11月、12月にも新品種が
出るので、それらを植えたい場合には、球根の
植え付けを1月まで待っても大丈夫。(*^_^*)
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チューリップは、品種によっては葉っぱの幅が広く
成長した際には、大きな葉が周りの草花を覆い隠して
しまうものも。なので草花たちと共演させるときには
葉っぱの細目のものがおススメ。
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ムスカリや原種チューリップ、クロッカスなどの
小型の花の球根類を小球根と呼びます。
小球根は1つの穴にどさっとまとめて植えると
咲いたときにブーケのように華やかになるので
おススメの植え方です。(*^_^*)
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おさらいすると、鉢植えで1鉢の中にチューリップと
パンジーやビオラを一緒に植える場合には、球根を
植えた上に花苗を植えます。
すると、秋から冬にかけてはパンジー&ビオラが咲いて、
春になるとその間から、チューリップの芽が伸びてきて
花が咲きます。(*^_^*)これは、2段階に楽しみがある寄せ植えで
ダブルデッカーとも呼ばれる植え方です。
鉢植えで球根を育てる場合には、球根だけだと春まで
なにもない鉢を眺めることになり、水やりも忘れがち。(*_*)
花苗が植えてあれば、花も楽しめて水やりも忘れることなく
一石二鳥です。(^_-)-☆
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