社長が旅行で出かけた
ぎふワールドローズガーデンの
気になったバラ紹介、第二弾。(*^_^*)
.
今回は、ジュビルデュプリンスドゥモナコです。
.
春に比べると、秋は花の数が少なくなる品種もありますが
春とは違った魅力があるのも、秋バラの特徴です。
日ごとに気温が下がっていくことで、花がゆっくりと開くので
春よりも観賞期間が長くなります。
また、秋になると昼夜の気温差があるため、多くの品種は
春の花よりも、色が濃く咲きます。(*^_^*)
.
.
そして、花を咲かせるまでに多くの時間を要する分、花弁が
十分に成長して、カップ咲きなどはより深いカップになって
全体がふっくらした印象になるのも、秋バラの特徴です(*'∀')
.
初心者には、秋バラを咲かせることは難しいように思えますが
近年は、病害に悩まされにくい耐病性の強い品種が登場して
いるので、以前に比べると秋バラのハードルは、だいぶ下がって
います。秋バラを咲かせるための品種選びのコツは、耐病性の
強い品種を選ぶコト。秋に咲いている姿を、各地のバラ園で
確認し、実際の花を見て選ぶのがおススメです。(*^_^*)
.
ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコは、四季咲きの
中輪品種。白い花弁には、赤い覆輪が入り、紅白の
コンストラクトがはっきり現れた、華やかで美しいバラ
です。花は咲き進むにつれて、赤い部分の面積が増えて
いきます。強健な性質で花付きも良く、育てやすい品種。
.
「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」の
「ジュビレ」とは「50周年記念祭」の意味で、
このバラはモナコ公国元首レニエ三世大公の即位50
周年記念に、捧げられています。赤と白から成るモナコ
国旗と同じ色を持つバラです。咲き始めの様子、咲き始めの
色合いが特に美しいバラです。樹高130~150cmと
あまり大きくならないので、広いスペースがなくても増えやすい
品種です。咲き進むと、かなりハデで目立ちますよ。(*^▽^*)
コメントする