庭の雑草・・・(>_<)
なかなかやっかいですね
雑草は撹乱依存型と呼ばれて踏まれたり、抜かれたり
環境がかき乱される状態にめっぽう強い性質です。
アスファルトの隙間から雑草が生えているのを
見たことがあると思います。これはどんな植物にも
できるわけではなくて、雑草といわれる植物たちだけが
できる特殊な能力なんです。雑草はどんな悪い条件の下でも
種子を残して好条件ならなおさら種子を多く生産するという
性質を持っていて・・・つまりどんな環境でもベストを
尽くして必ず花を咲かせて種子を残しているんです(; ・`д・´)
.
そんな雑草を生やしたくなくて、コンクリートで覆ってしまいたいと
考えてみたくもなりますが・・・。
コンクリートで覆われた庭は、夏の暮らしの快適度を下げてしまいます(/_;)
コンクリートで覆われた地面は、真夏の日射で地面の表面温度が、60℃
近くになることも珍しくありません。これは、もしワンちゃんを飼って
いる場合、愛犬の肉球が簡単にやけどを負ってしまう温度です(; ・`д・´)
日射を受けた路面からは赤外放射という熱が発せられて、頭上からの
日射に足元からの赤外放射が加わって、外気温が30℃でも体感温度は
40℃に上がってしまうのです。
近年は、35℃を超える猛暑日といわれる日がつづくとことも珍しく
ありませんが、地面からの赤外放射がある場合には、気温プラス10℃が
体感温度だとすると、猛暑日の体感温度は45℃以上(>_<)。大変です
.
地面には雑草の代わりにグランドカバープランツを植えて・・・。
グランドカバープランツは草丈が低く、地面を這うように育つ植物。
緑のじゅうたんのようになって雑草がはえにくくなりますよ。(*^_^*)
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