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梅雨ですね。今年は降りだすと、降水量が多くて大変です。

この時期の大きな悩みは「洗濯物が乾かない」こと。

室内干しをしていると、生乾き臭がどうしても

気になりますよね。(;´Д`)

さらにお風呂やキッチンのカビ対策、冷蔵庫や

電子レンジのお手入れの仕方も悩みのタネですね・・・

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その中でも、もっとも気になっているお風呂場のカビ

対策。この季節、浴室内は高温多湿になるので、

黒カビやピンク色のぬめりがでてきます・・( ;∀;)

そのままにすると落ちにくくなるので、発生させない

ようにする事前の3つの対策が大切です。

「洗い場の汚れを洗い流す」

「室温を下げる」

「換気して湿度を下げる」

の3つです。カビは皮脂などをエサにして

20~30度、湿度80%以上で生えてきます。

お風呂から出る前に、シャワーで排水口やゴム

パッキンなどを洗い流しましょう。

また、よく間違えるのが「換気」の仕方です。

「窓やドアを開けっぱなしにしていればOK」と

思ってしまうんですが、これが誤解なんです。

窓を開けると、湿った空気が入ってきてしまいます(;´Д`)

「浴室は常に乾燥していることが大切。24時間換気扇を

回すのが理想なんですが、できないときには入浴した後に

水気をふき取るようにしてみて。スクイジーや吸水性の

いいクロスで、ふき取ったりするのがオススメ。(*^_^*)

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浴室内で主に繁殖する黒カビは、比較的大きな❝水滴内でのみ❞

菌糸の伸長が。つまり湯上り前に、水滴をキレイにふき取るか

浴室暖房でカラカラに乾燥させるのが効果的。(湿度60%

以下ではカビは活動できない)。もちろん換気扇を回せば

浴室内の湿度は下がりますが、たまった水まではすぐに乾かない

ですね。これこそカビ対策の落とし穴・・・(;´Д`

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基本はお風呂用の中性洗剤を使うようにして、それでも

落ちなかったガンコなカビには、塩素系漂白剤を使うといいですね。

また、ここで裏技を! カビの生えている部分にカビ取り剤を

吹きかけたあとにテイッシュを細かく『こより』状にしたものを

貼り付けます。その上から再度カビ取り剤を 吹きかけて、

そのまま5~10分放置して、カビの色が消えるのを待ちます。

色が消えない場合は、水に湿らせたジーンズ地などに

『クリームクレンザー』をつけてこするといいです。

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エアコンは、冬場の役割を終えて、梅雨時期に久しぶりに

スイッチを入れると「ムワ~」とした枯草のようなにおいが

するときが。時には黒い物体がポトリ・・・(;´Д`)

これはエアコン内で繁殖する枯草菌が原因です。

実はエアコン内は湿度が高く、カビが

繁殖しやすい環境になっています・・( ;∀;)

そんなときには、30分を目途に送風運転を行います。

使用後は内部の温度差が高くなり、水が発生。

そこでエアコン内部を乾燥させることで、カビの発生防止に

効果があります。(*^_^*)

送風運転をするのは、内部のホコリを外に出す目的も

あります。エアコンを使わない時期でも、月に1度程度の

送風運転を心がければ安心です(*^▽^*)

「冷房後はエアコン内部に水分がたまっている」ので、

「送風運転で内部を乾燥させる」のが正しい使い方で

エアコンを使わない時期でも、月に1度程度の送風運転を

心がければ安心です。

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