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今日は台風の影響で大雨ですが、

晴れがつづく季節になると水切れが心配なので、

水やりは、毎日必ずやるお仕事になりますね。

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ところで、夏の庭でよくありがちな失敗が「水切れ」(;´Д`)です。

地植えの植物は大丈夫なんですが、鉢植えの植物は

気温の上昇にともなって、一日水やりを忘れただけでも

グッタリしてしまうことも。

そんなときは、「腰水」という応急処置を試してみて

ください。

かなりグッタリしてしまった、バラなんかの植物も

復活しますよ。

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まずは症状を見つけたら、すぐに水やりを。

鉢穴から水が流れ出てもストップせず、しばらくたっぷり

与えてあげて。鉢の温度が高くなっていることがあるので、

まずは温度を下げてあげましょう。

次に、水切れの鉢がすっぽり入る大きさのバケツを用意して。

鉢をバケツに入れて、鉢の2/3ほどが浸かるようにバケツに

水を注ぎ、そのまま一晩おきます。こうすると、バラの根が

鉢底穴から水を吸います。これを「腰水」といいます。

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----------水切れを防ぐ5つの方法----------------------------------------------------------------------

 1、留守が多い人は自動潅水機を使うといいです。

 2、夏休み、GWなどで、2~3日留守にすることがある場合は、

 あらかじめ腰水をしてから出かけましょう

※ちなみにバラが休眠期に入る冬は、必要ないです。

 3、鉢が小さいと水切れしやすいので、大鉢にうえます。2~3日の外出なら

 お出かけ前にたっぷり水をあげれば、水切れしにくくなります。真夏の場合は、

 日陰に移動させてから出かけると安心です。(*^_^*)

 4、水やりを人に頼みます。植物に興味のない親族よりも、花好きの友人などに

 頼んだほうが安心です。お土産を忘れずに(^_-)-☆

 5、頼める人がいない場合には、ガーデン施工店などに相談してみるのも手です。

 水やり代行サービスやペットホテルのように、大事な鉢を預かって

 くれるお店もありますよ。

 

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