花がら摘みって、意外と面倒ですよね。( ;∀;)
そんな花がら摘みをしなくても、勝手に
ずっとキレイな夏の庭の優等生たちを
ご紹介しますね(*^_^*)
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まずは驚異的な分岐力で、夏も次々と咲いてボリューミーな
ゴンフレナ(千日紅)ラブラブラブ 多年草
このゴンフレナは、もともと乾燥や高温、直射日光に
強い植物なんですが、ラブラブラブはそうした特性に
加えて、枝分かれしてたくさんの花を咲かせるように、
改良された品種。一株で50~70cmとボリュームたっぷりに
咲いてくれるので、夏の花壇や寄せ植えの背景にピッタリ。(*^-^*)
また、カットしても驚異的な分岐力で花がすぐに上がって、
カッティングガーデンの素材としても最適。発色も花もちも
よくて、花が少なくなりがちな真夏にどんどん花を咲かせて
くれます。(*^_^*) 切り花にしてもドライフラワーにしても、
使える優等生です(^_-)-☆
花もちがよくて花がらも目立ちませんが、長雨によって
徒長してくることがあるので、株姿が乱れてきたら
思い切ってカット!摘んだ花も飾って楽しめます。(*^_^*)
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次には、初心者向けのローメンテナンスな
スカエボラ サンクエール 多年草
出身地は、オーストラリア南東部。暑さに非常に強い花。
スカエボラの他品種には、生育するにつれて株の中央に
花が少なくなるものがありますが、サンクエールは、
根元から次々に分岐するので、夏を迎えるころには
株全体が花で覆われます。水切れにも強くて、虫も
つかず。真夏の露地でも、株を覆いつくすように満開
状態が続いて晩秋まで花が楽しめます。
ブルーグラデーションは、新品種。ほかに白やライトピンク、
バイオレットなど7色の種類があります。(*^_^*)
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☆ よく咲く夏の花をもっとよく咲かせるためのコツ ☆
植物にとって花を咲かせるというのは、体力を使う活動です。
ここまで紹介してきた花たちは、暑さに強くてよく咲き続ける
性質なんですが、人でいえば咲いている間は、ずっとフルマラソン
をしている状態(゚д゚)!ときどき、栄養補給をしてあげましょう。 (*^_^*)
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