いろいろな花が咲いてきて、ガーデンシーズンですね(*^_^*)
花がキレイに咲いてうれしいですが、暖かくなると、
虫たちも活動的になってきます。
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花を咲かせる前のつぼみを食べられて、くやしい思いをしない
ためにも、ヨトウムシ対策を忘れずに!
効率的に、ヨトウムシを退治できるこの時期を逃さずに
美しいガーデンを守っていきましょう。(^_-)-☆
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ところでヨトウムシとは、ヨトウガという蛾の幼虫のこと。
ハスモンヨトウやシロイチモジヨトウの幼虫も、まとめて
ヨトウムシと呼びます。漢字では「夜盗虫」と書く通り、
昼間は土の中や葉陰に隠れていて、夜に活動する害虫( ;∀;)
なんです。だから、昼間はなかなか見つけにくいのが特徴。
とても食欲旺盛で、大きく育った幼虫は1晩でも花や葉を
パクパク食べるので、朝には丸坊主の無残な姿に・・・(;´Д`)
しかも成長するにしたがって、薬剤が効きにくくなってくると
される厄介な害虫なので、できるだけ見かけたらすぐに、対策することが
大事です。
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ヨトウムシのもっとも効率的な対策は、発生初期の群生している段階で
葉っぱごと処分してしまうこと!そのためにも、ヨトウムシの発生シーズン
には、害虫発生のサインが表れた葉裏のチェックを、欠かさずにしましょう。
そのほかのヨトウムシ対策には、次のようなものがあります。
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薬剤を使用してヨトウムシの対策をする場合、苗を植え付ける
ときに、土に混ぜるタイプの殺虫剤を混ぜ込むか、発生した時に
適応のある薬剤を散布しましょう(*^_^*)
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ヨトウムシは米ぬかが好きなので、地面に穴を掘って米ぬかを
入れたり、米ぬかを入れた容器を埋めておくと、ヨトウムシを
おびき寄せることができるとされてます。おびき寄せたヨトウムシは
捕殺しましょう。
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成虫を誘引・捕殺フェロモントラップも、売られています。
また、夜行性のヨトウガは、明るい環境では行動が鈍るため
防蛾灯を使うのも効果的ですよ。
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