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暑い夏。夜も気温が下がらず、寝苦しいです。(*_*)

こんなに暑くて汗もたくさんかくので、シャワーで

終わらせる方もいるかと思いますが、

快眠したい方は、毎日お風呂につかったほうが確実に

よく眠れますね。そして夏の女性の美容や健康のために、

やはりお風呂につかるのはいいですね。光熱費やエコの面では

気になることもあるかと思いますので、絶対とは言えませんが

体のメカニズムや機能の向上、健康状態、美容の面を

考えるとやはり毎日入ることがオススメです。

 

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夏の体は、エアコンで体表面は涼しいけれど内側に熱がこもって

いる状態なんです。この深部体温を下げることが眠りの深さに

つながります。現代人は常に睡眠負債を抱えている状態です。

体が寝苦しさを感じながら眠っても、眠りが浅かったり、途中で

目が覚めたりとよく眠れているとはいえないんです。

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そこでお風呂。体が冷えたままだと、血管が収縮して熱を放出できない

状態、つまりは体が冬と同じ状態になっているので、

お風呂で血流をよくして体表面の血管を拡張させて、内側の熱が

そとに逃げるための道をつくります。これによって深部体温が

下がり、寝苦しさの解消につながります。

また熱中症予防にも効果的。熱が体内にこもって体温がうまく

下げられないことが熱中症につながるので、汗腺を鍛える意味

でも習慣的にお風呂で汗をかくことが大切なんです。

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普段の入り方でオススメなのが副交感神経を優位にする
「マインドフルネス入浴法」です。自分が気持ちいい温度で
OK。夏場だと38~39度くらいで。肩甲骨の上あたりが
バスタブに付くくらいの態勢で、頭を後ろに預けてリラックス。
手を湯舟に対して平行に浮かせて鼻から息を吸って胸が
大きく膨らんで浮かぶ・沈むという動作に意識を向けて。
時間は10分程度。夏は暑さによって交感神経が刺激されがち
自律神経の状態があまりよくありません。自分を見つめなおして
心をよい方向にもっていくようにお風呂の時間を有効に
使ってみてください。

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お風呂と睡眠の間に仕事や家事、スマホを挟んでしまうと

お風呂で眠りに向けて整えたものがリセットされてしまいます。(^▽^;)

お風呂をでたら睡眠空間に身をおくことがとっても大切。

快眠は翌日の集中力とパフォーマンスアップにつながります。

お風呂と睡眠は翌日の自分への仕込みととらえて。

今日もよき睡眠を!(^_-)-☆

 

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