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砂利を敷くときに気を付けたいこと

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土がむき出しなっていると、泥よごれが

気になったりして、砂利を敷きたいなと考える方も。

砂利は、庭やエクステリアに敷くことによって

さまざまなメリットがあります。

とはいえ利用してみたら「失敗したかも‥( ;∀;)」という

ケースもあったりします。起こりがちな失敗例とその

対処法をご紹介します。

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 その1

雑草対策として砂利を敷いたはずが、砂利の間から

雑草が生えてしまうことがあります。原因としては

1、砂利の間に土ホコリや砂がたまって、そこへ飛んで

きたタネが芽を出してしまった

2、砂利の下に敷いた防草シートの隙間や穴から雑草が

芽を出してしまった

ということが考えられます。

雑草はこまめに抜いたり、除草剤を使うなどの手入れが

必要です。砂利の間に生えているくらいならまだ抜きやすく

いったん抜いてしまえば、大ごとのなることも少ないの

ですが、防草シートからとなると地面に根が残り、繰り返し

生えてくることになります。( ;∀;)

除草剤併用など、思いのほか手間がかかってしまいます。

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その2

砂利を敷いてすっきりとキレイなエリアを作ったはずが

砂利に苔が生えたり、土汚れがついて薄汚れた印象になって

しまうことが。原因としては、

①苔の場合は日当たりが悪くて湿気の多い環境だった

②土汚れは土ホコリなどによる経年の汚れのほか、黄砂

などの影響も。

対処するには、汚れた砂利を水を張ったバケツなどに

入れて石同士をこすり合わせて洗う、あるいはカラの

バケツやザルなどに入れて高圧シャワーをかけて洗い

ます。汚れのひどいものはタワシを使いましょう。

広いエリアの場合には、プロに砂利の洗浄を依頼する

ことをオススメします。

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その3

砂利の上に枯れ葉や散った花などが落ちると、平面と

違って掃除がしにくくなります。その場合には竹ぼうきで

掃く、狭い範囲なら手ボウキと呼ばれる柔らかめの

ほうきで掃いてください。大きな場所なら、ブロワーと

呼ばれる風力で枯れ葉や散った花を集められる電気機器を

使うのもいいですね

ほうきやブロワーで集めたものをちりとりで集めます。

最後は細かなものを手でひろって仕上げます。

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その4

通路にもなるスペースに砂利を敷いた場合、思っていた

以上に歩きづらくて靴が傷むとか、自転車やバイクなどの

車輪が動かしにくい・・などで困ることがあります。(*_*)

こんなときには、砂利に通路になるように敷石やタイル、

レンガ、枕木などをプラスして設置するといいですね。

砂利の種類にもよりますが、ただ上に置くだけではなく

敷石やタイルなどが固定されるように設置する必要が

あります。

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その5

いつの間にか砂利が雨水枡や排水溝に落ちて

砂利が減ってしまう、落ちた砂利が溝の流れを

悪くしていた・・・(;´Д`)などのケースがあります。

対処するには、雨水枡の場合は蓋の下にネットを

挟んでおく、排水溝の場合は溝に蓋をするなどを

施す必要があります。加えてこまめなチェックも

大切(*^_^*)です。

 

 

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