年末年始のイベントが、今までと変わってきています。
まず、大みそかから元旦にかけて寺院で撞く「除夜の鐘」。
今年はソーシャルディスタンスを保つため、今までとは
違うルールで行うようです。
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・ 鐘をつくが、住職のみで行う
・ 除夜の鐘自体を中止する
・ 抽選や先着順で参拝客の人数を制限する
・ 鐘をつく時間を日中に変更する
・ オンライン除夜の鐘をライブ中継する
など、参拝客が多く訪れる寺院は、それぞれ対応が変わってきています。
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そして、初もうでも参拝時に注意しなくてはならないことが
あります。
まず、入り口と出口を決めて人の流れを一方向にする対策がとられます。
そして清める手水舎は、使用禁止、またはひしゃくの使用禁止、
手水舎の代わりにアルコール消毒やスプレーを設置するなど
神社によって対応が違うようです。手が洗えない時のために
ウエットティッシュやアルコール消毒薬を持参していきましょう。
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鈴緒は、使用禁止または撤去されている可能性が大きいですね。
鈴緒がない(もしくは触れない)状態で、「二礼二拍一礼」で
参拝してくださいね。
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このように、全体的に「移動制限、非接触」が進みそうですね。
社務所や授与所でのお守り、お札などの購入は、混雑をさけるなど
感染対策をしっかりとってくださいね。
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