鈴幸のカエデたちの紅葉の季節。

毎年、12月の今頃色づきます。

カエデはモデルガーデンの和風庭園と

事務所ギャラリーの打ち合わせログハウス前にあります。

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ところで、モミジとカエデは植物の分類上では

同じ。カエデはモミジを含めたこの仲間の総称です。

でも昔からの慣例として、葉の切れ込が深い

ものを「〇〇モミジ」、葉の切れ込みが浅い

ものを「〇〇カエデ」と呼んでいるようです。

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モミジの名前の由来は、秋に植物が黄色や秋に

変色する様子を表現する「もみず」「もみつ」と

いう動詞から。カエデの名前は、葉の形がカエルの

手の形に似ていることから古くは「かへるで」と

呼ばれていて時代が経るにしたがってカエデになりました。

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落葉樹は葉を落とした後の休眠期なら、いつでも剪定しても

いいですが、モミジは休眠が短く、1月には樹液が動いて

いるので、剪定は早めの12月までに、済ませるのがポイント。(*^_^*)

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モミジの仲間の多くは、樹形が左右対称にはならずに幹も

まっすぐには伸びず不定形に成長するので、自然な樹形の

バランスを保ちながら、すかしていく剪定を心がけると

いいですね。

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幹と競合するような勢いの強い立枝や、

地際近くから伸びて樹形を乱している枝、内側に向かって

伸びている逆さ枝、他の枝に絡んで邪魔になっている

絡み枝、地際から出ているひこばえなどは元から切り取ります。

また枝が混み合いすぎている部分があれば、風通しをよく

するために邪魔な枝を元から切りましょう。

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でも、モミジの仲間は真夏に強い日差しが幹に当たると

焼けてしまうことがあるので、すかしすぎないようにし、

葉が程よく茂るようにしてくださいね。(^-^)