新型コロナウイルスで、世界的な試練に
見舞われた2020年も、もうあと数か月で
終わり、新しい年2021年を迎えますね。
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来年こそよい年になるよう、早めの準備で
新しい年を清々しく穏やかに迎えましょう。(*^_^*)
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準備の1つに、お正月の松飾りがありますね。
これには、年神さまを家に迎え入れるという
意味があります。松は常緑で葉を落とさない
ので、古くから梢に神が宿ると考えられて
いて神様の目印になるように家の門に飾った
ものが、「門松」や「松飾り」です。
松飾りには生育5年ほどの若松を使うのが
一般的ですが、京都の旧家や社寺では、
根がついたままの「根引き松」を飾る習慣が
あります。根引き松には「地に足がつくように」
「成長し続けるように」という意味があって
1年の初めに思いを新たにしたいという願いが
込められています。(*^_^*)
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