2021年1月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

月別アーカイブ

NEWS & BLOG

ラベンダー、タイム、ローズマリー、ローレルなどは

比較的耐寒性のある種類。でも植えっぱなしで放置

するよりも寒くなる12月頃を目安に、一度剪定を

しておくといいですね。そうすると春には新しい

柔らかい芽が出てきて、おいしく食べたり飲んだり

できますよ。

.

まず、ローズマリーは枯れている枝・混みあっている枝を

カットしてまずは本数を減らします。そのあと、飛び出ている

枝を小さくカットして、サイズダウンします。いきなり丸坊主の

ように剪定してしまうと、寒さに耐えられず枯れてしまうことも

あるので、見た目があまり変わらない程度にしておきます。

.

ラベンダーは花後の剪定がしっかりできていれば、そこまで

短く切り詰める必要はありませんが、全体の2/3ほどを残して

カット。

.

次は耐寒性のある多年草。

ミント類・セージ類・ヤロウ・サラダバーネットなど

いったん枯れて、春になるとまた出てくるタイプと、

ラムズイヤーやワイルドストロベリーなど葉がそのまま

残るタイプがあります。葉がそのまま残るタイプは古い

葉を取り除く程度の作業でOKです。いったん枯れるタイプは

枝葉の整理をして、来年に備える作業をします。

.

ミントの近縁種のカラミンサの枝葉はそのままにしないで

地際からばっさりとカットしてください。

.

明日から少し寒さが緩みそうです。

庭に出て、お正月の前に掃除や園芸作業しておくと

気持ちよくお正月が迎えられますね。(*^_^*)

コメントする