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暑さに効く特効薬はありませんが

夏に問題となるマイナス要素を1つ

ずつ解決していくと、植物はグッと

元気になりますよ(*^_^*)

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① 蒸れを防いで、病気にしない

高温多湿の日本の夏は、蒸れから植物に

カビや病気が。1株ずつの草姿がわかる

程度に株間をあけて。詰めすぎていたら

茎葉を刈り込んで、株を間引いて風通しを

よくしてあげて。花がらや枯れ葉も取り

除いてください。

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② 地温を上げずに疲れさせない

地面の温度が上がると植物は呼吸量が増えて

体力を消耗します。グランドカバープランツを

取り入れたり、ウッドチップや刈り取った雑草

などで地表を覆ったり、鉢は二重にしたりして

強光線を土に当てないようにしてあげて。

真昼の水やりも避けてくださいね。

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③ 夜温を下げて消耗させない

都市化によって夜も気温が下がらないと、昼間に

光合成でつくった養分を消費して植物は消耗します。

夕方に打ち水をしたり、鉢に水をたっぷり与えて

温度を下げましょう。打ち水は風を起こし、間接的に

温度を下げる効果も。(*^_^*)

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④ 強光線による葉焼けを防ぐ

日差しが大好きな植物たちも、夏の強光線では葉焼けを

起こしたり生育が衰えることが。斑入りの葉ものや半日陰を

好む植物などは要注意!西日の当たる場所は遮光ネットなどで

光を和らげたり、鉢は木陰や軒下などに移動させます。

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