夏は人も暑くて、体力が落ちる季節。
花や植物にとっても、同じです。特に、植物にとっては
大切な栄養の素である水が枯れて、萎れがちになって
しまうことも。また、日本のジメジメとした梅雨から
夏は、植物にとっては病気の原因となるカビなどの
菌の繁殖を、増長させてしまいます( ;∀;)
.
だから、夏のガーデニングは「病気に強い花」
「乾きに強い花」などが人気です。
また、夏らしいあざやかな色合いの花や、花の時期が
長い花たちも、夏の花壇に植える花として人気が
あります(*^_^*)
.
初心者にオススメの夏のガーデニング向けの植物を
紹介します。一つ目は品種も多くて色や花の大きさ、
咲く時期までもが自由に選べるコスモス。
秋の花というイメージが強いですが
夏から秋まで長い開花時期が魅力。
こちらも同じく、花の時期が長くたっぷり楽しめるバーベナも
初心者向けといえるでしょう。この他、気温があえば1年中
しょっちゅう咲いているイメージのゼラニウムは、夏のガーデニング
初心者にはオススメの植物。もちろんこれらの花々を組み合わせて
プランターで寄せ植えをつくってもいいですね。
.
マリーゴールドもコンパニオンプランツとしてだけ
植えられるものから、花にキレイな線が入っているもの
まで、同じオレンジの花でも花の大きさや艶やかさが
変わってきます。大きく分けてフレンチとアフリカンの
2種類に分けられます。同じようにポンポン咲きに咲くの
ですが、フレンチよりもアフリカン種の方がよりみっちりと
した球体にフリルがかかっています。
.
夏の植物は暑さに強いのは共通していても、乾燥を好むものと
湿気を好むものの両極端なものが存在します。複数の種類を組み
合わせるときは、このあたりに注意が必要です。
難しくてわからないというなら、同じ種類の花の品種違い
色違いなどで寄せ植えを作ると、お世話での失敗がなくなります(^_-)-☆
コメントする