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宿根草は寒さに強い分、暑さは苦手というイメージが

あります。でも種類は少ないですが、夏に元気に咲く宿根草が

あります。

暑さに負けずに咲く花には元気をもらえるので、周囲に花が少ない

中で咲く宿根草は、庭でよく目立ち、いっそう美しく見えます。

夏咲きの宿根草は暑さだけではなく、寒さにも強いので、

宿根草の中では「最も丈夫」な花です。

そんな強い宿根草は初心者の方にもオススメ。(*^_^*)

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CIMG8172.jpgエキナセア

以前はピンクや白など古くから親しまれている色が主でしたが

海外で次々に新しい品種が登場して、今では花色、花形の

バリエーションも豊富に。お庭に合わせて品種を選んでみてくださいね。

育て方は・・・

暑さ、寒さに強い宿根草で植えっぱなしで問題ありません。

日向で水はけのよい場所を好みます。一度植えると年々株が

大きくなり、花の数も増えます。花が咲いたあとは花茎をしたから

切ります。

暑さ、寒さに強い宿根草で、植えっぱなしで大丈夫。

日向で水はけのよい場所が好きです。一度植えると

年々株が大きくなり、花の数も増えます。花が咲いた後は

花茎を下から切ります。種類によっては秋も開花し、長期間

楽しめます。冬は落葉して越冬して、春になると土の中から

芽を出します。

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グリーンジュエル

ストロベリーショートケーキ

サマーサルサ

グリーンエンビー

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フロックス.jpg宿根フロックス

宿根フロックスは多くの種類があり、シバザクラやツルハナシノブ

などもこの仲間。本来は春に咲くタイプが多いのですが、パ二クラタ種は

夏に咲く種類として、花が少なくなる夏の花壇に重宝します。

背が高く、花色の鮮やかなものが多いので、花壇の後方などに

向きます。日射しや暑さ、ある程度の乾きにも耐える丈夫な

性質、寒さにも強いので、気をつかわなくても植えっぱなしで

毎年楽しめます。(*^_^*)

暑さ、寒さ、どちらにも極めて強く、一度植えればほとんど

手入れも必要なく、毎年きれいに花をさかせてくれます

日当たりがよく、少し乾き気味の場所を好み、痩せた土地でも

よく育ちます。逆に水分が多い場所や風通しの悪い日陰では

間延びしてしまったり、うどん粉病の害が出やすいので注意!

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最初の花が満開を過ぎて散り始めても、まだ花茎は切らないでください。

終わった花を指でつまむように丁寧に引き抜いておきます。

すると再び中央からつぼみが出てきて花を咲かせます。繰り返し咲かせて

完全に咲かなくなったら花茎を下から切り戻して、株の充実をはかります。

冬は落葉して越冬しますので、茎は短く切り戻しておきます。

ジェイド

クレオパトラ

ブルーパラダイス

ブラインドライオン

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ホリホック


ホリホックは英名。日本ではタチアオイと呼ばれる、アオイ科の宿根草。

数多いアオイ科の仲間の中でも大型で、種類によっては2mを超える

高さで咲くものも。

初夏になると、ひまわりに負けずと太陽に向かって一気に伸びて真夏近くまで

たくさんの花を咲かせます。暑い季節に元気を与えてくれるビタミンカラーで

花壇の後方に背景にように使ってみるのもオススメ。

パステルカラーの淡い色から、鮮やかなはっきりとした色まで種類も多く、

ボリューム感のある八重咲きの品種も人気があります。

育てやすさが特に魅力の宿根草。暖地でも寒冷地でも手間がかかりません。

植え場所は日当たり、乾き気味を好みます。日陰、湿気が多い場所では

花茎が倒れたり、姿が乱れやすいので注意。夏に伸びる花茎は、下の

方から順々に花が咲きますので、咲き終わった花のみ摘み取って、

全体の花が終わったら、下から花茎を切り戻します。

シャモイス・ローズ

ルゴサ

スプリングセレブレティ・シリーズ

二グラ

西洋クガイソウ

クガイソウはベロニカの仲間で、日本の産地に生える山野草としても

有名な花。北米産のクガイソウは日本の種類と違って、暑さに強く猛暑地でも

育つ強健さが特徴です。花穂が長く伸びるクガイソウの特徴はそのままに

まるで山地の名花が、平地でも楽しめるようなお得感があります(^^♪

欧米でも人気が高く、有名ガーデンでも多く使われています。

大きな株に育てて庭の背景を飾ると、さながらガーデンの洋書の1ページの

ような風景がつくり出せます。花の色は白、紫、ピンクなどの品種があります。

背が高くなり、株立ち状に広がるので庭の後方である程度スペースがある

場所にオススメ。日向に向く花ですが、多少の半日陰でも花がしっかりと

咲くのでさまざまな場所で楽しむことができます。ある程度の水分や

乾きにもつよく、寒さ、暑さに耐えます。一度植えれば、ほとんど

放任でよく、手間がかかりません。

花が咲き終わったら花穂のみを切り、冬に落葉したら茎ごとすべて切り戻します。

春になると再び芽吹き、夏に開花します。

ファーシネーション

ダイアナ

ラベンデルトルム'

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ペルシカリア・アンプレキシカウリス

花の大きいタデの仲間。細い花茎から目立つ花を咲かせるので、

花穂が宙に浮いているような独特なフォルムが楽しめます。

花は真夏から咲き始め、次々に花をあげて、10月中旬まで

3~4か月にわたり楽しむことができます。

花の時期が長いうえ、暑さ寒さにも強く性質が極めて丈夫。

基本的に日当たり、水はけのよい場所を好みます。

半日陰や水分の多い場所でも育ち、よく咲きますが、伸びて

姿が乱れやすいので、なるべく日向でそだてます。

夏から秋まで咲き続けるのですが、夏の花がある程度、咲き進んだら

株元で短くバッサリ切ると、秋の株姿がまとまり、花も低く咲きます。

秋には紅葉し、冬に落葉して越冬します。春になると再び芽吹いて

生育を始めます。

ファット・ドミノ

ゴールデン・アロー

アルバ

オレンジ・フィールド

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少しずつ秋の気配がしてきています。

朝晩の風が少しさわやかに感じられるように

なってきました。今まで暑すぎたので

ホッとしますね。(*'∀')

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