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夏の庭でありがちな水切れ

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暑い日が続いていますね。☀

そんな夏の庭でよくありがちな失敗が「水切れ」。(>_<)

地植えの植物は、めったに水切れを起こしたりしませんが

鉢植えの植物は気温の上昇に伴って、一日水やりを

忘れただけでぐったりなんて、失敗もしばしば。

そんなときは、「腰水」という応急処置をするといいですよ。

かなりぐったりしている植物も、復活です。(*^▽^*)

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実は、葉の黄変も水切れ症状の一つ。

一度黄変すると、ぱらぱらと

落葉してしまいます。

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水切れを起こしたら、まずは水やりをしましょう。

鉢穴から水が流れでてもストップせず、

しばらくたっぷり与え続けましょう。

鉢の中の温度が高くなっていることがあるので、

まずは温度を下げます。次に、水切れの鉢がすっぽり

入る大きさのバケツを用意。

鉢をバケツに入れて、鉢の2/3ほどが浸かる

ようにバケツに水を注ぎ、そのまま一晩おきます。

こうすると植物の鉢が、鉢底穴から水を吸います。

これを「腰水」といいます。

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場合によっては一晩では復活しないことも、ありますので

そんなときは根気よく、2日くらいはバケツに浸けたまま

様子を見ましょう。(*^_^*)かなり乾いてしまっていても、

奇跡的に復活することもあります。(*^_^*)

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ただし「腰水」の応急処置は、一鉢につき一回までの

限定復活法。何度も水切れさせると、確実に株が弱り

枯れてしまいます。また花を咲かせる前に水切れさせると

本来の花の色や大きさで咲かないことも。

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RIMG201908055.jpg今年は我が家のサルスベリが過去最高に花を咲かせました。

今までこんなに花を付けたことは、ありませんでした。

今年の夏は、何かいいことがありそうです。(^^♪

(記事 S、構成 I)

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