暖かくなって木々の芽もどんどん芽吹いてきて、緑が増え うれしい季節ですね。
こんな季節は人だけでなく、虫たちも活動を始めています。
ところで昆虫はどのように蜜のある花がわかるのかちょっと不思議に思ったことありませんか?
実は虫たちは、花の蜜のところの色を目印にして 花にやってきていたんです。つまり赤から紫の七色に変わる虹の紫色より波長が短く 人には見えない光を「紫外線」といいますが、蝶やハチなどの虫たちにはこの紫外線がみえているんです。そして花の蜜があるところは紫外線を反射して虫たちに「おっ、あそこに蜜があるな(^-^)」と感じさせるために 色がついているんですね。
花だけでなく花粉も紫外線を反射させて色がわかるので、
蜜を吸われて花粉の減った花は色がうすくなって
それを見た蝶やハチが「蜜が少ないんだな」と別の花にいくんです。
まだ花粉が運ばれていない花へ、蜜をエサに蝶やハチをさそっている、お互いのためになるいい関係ですね。(^-^)
サクラの満開予想がでています。静岡は4月3日あたりと言われていますね。
ただお天気が崩れるようでちょっと心配です。(^_^;)
てるてる坊主を作ってみようかな(^-^)
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