浜松市西区Ｉ様邸です。先日工事をさせていただいたご兄弟のＳ様のお庭の植栽工事のあとをご覧になったことがきっかけで、相談していただきました。

新築時に別の業者に作ってもらった花壇ですが、植栽をどう入れていいのかわからず、長い間悩まれていたようでした。

紅葉のきれいなメグスリノキとジューンベリーを新たに入れ、もともとあった小さなシマトネリコと常緑ヤマボウシを使用して低木、下草類をからめて、新たに配置し直しました。

門柱まわりは、ベースが浅く植栽を入れられるスペースが見かけより少なかったのですが、なんとか這性の植物でカバーしました。工事が終わったあと、お客様にも喜んでいただけてよかったです。

鈴幸の常の工事では、花壇ひとつとっても、植栽を植えることを想定して作ります。今回、いつもと違った作りの花壇に、植栽をいれたわけですが、やはり見えない部分になるベース部も、重要なことを再認識させていただいた工事でした。（Ｙ）