トサミズキ 落葉低木 マンサク科 学名:Corylopsis spicata 日本原産 別名:土佐水木
2014浜名湖花博の開催頃に咲いていたトサミズキです。
高知(土佐)の蛇紋岩地に野生のトサミズキが多くみられるので、この名前がついたようですね。
ミズキと名前につきますが、ミズキ科ではなくマンサク科です。早春から明るい黄色の花を咲かせ、江戸時代から庭木や盆栽、切り花として親しまれてきました。
垂れ下がるように咲く花がかわいらしいですね。
トサミズキとヒュウガミズキは似ていて見分けずらいんですが、下向きの花を覗き込んで蕊が紅色ならトサミズキ、黄色ならヒュウガミズキなんですよ。
月日の経つのは早いもので、花博からもう半年ほど経ち今年ももうすぐ終わりです。
寒くなるこの時期は花もあまりないので、花博の花たちを振り返ってみますね。(I)
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