イペ ノウゼンカズラ科 学名:Tabebuia spp 中米から南米原産
鈴幸ブースからの帰り道で、見つけたイペの木の花が満開です。
黄色で少し大き目の花は、遠くからでもとても目立ち、鈴幸ブースからでもよく見えます。
イペは樹高が45m、直径が1.3mほどにもなる大きな木です。強度が20~30年全く変わらず、耐朽性の非常に高い木です。摩耗にも強く、虫害用の処理をしなくても屋外の利用にも問題がないすばらしい樹なんです。
イペを加工した材木は、 鈴幸でも、板塀やデッキなどで使用しています。高級感があり、ほぼメンテナンスいらずで、お客様にも喜ばれています。また割れやそりなど、木材特有の変形も少ない木材です。
ニューサイランの葉先にいくつかイペの花を挿してあって、これを見た花博来場者の方が・・・
「あら、この花めずらしいわね」と何かの植物だと、勘違いされていました。発想が、なんだかおもしろいですね。
今日の鈴幸ブースの様子です。
この写真には写っていませんが、学生の子たちも、たくさん訪れてくれています。花や緑のある生活の良さを感じてもらえたらうれしいですね。(記事 Y、構成I)
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