私たちの体は自律神経によって
呼吸や体温調節、消化や血液循環などが
コントロールされています。
夏から秋への季節の変わり目は、日中と夜の
気温差が大きくなりますよね。
この温度差に対応しきれず、自立神経が乱れると
疲れやめまい、頭痛などさまざまな不調が・・・(;´Д`)
また秋は、台風や雨が多くて気圧変動が大きい季節。
自律神経は、低気圧の影響も受けやすいので不調に
なりやすいんです・・・(>_<)
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そんなときは
お風呂で自律神経を整える!
リラックスしているときに働く副交感神経が、優位になる
37~40℃程度のぬるめの湯舟に入ることで、自律神経の
バランスが整いやすくなります。(*^_^*)
また、リラックス効果のあるラベンダーの香りの入浴剤や
アロマを使うのもオススメ。(^_-)-☆体が温まり、冷え対策
にもなるので、普段シャワーで済ませがちな方はぜひ
お試しを!
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次は
運動で自律神経を整える!
日中に身体を動かすと、交感神経が優位になって
自律神経が整います(*^_^*)
朝夕と涼しい時間帯に、ウオーキングや体操など
軽い運動をするのがオススメ。適度な運動で
血行をよくするのは、疲労感の軽減にもつながります。(*^_^*)
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秋バテには、バランスのよい食事を1日3回、規則正しく
とることが大切。胃腸への負担を避けるために、
ゆっくり噛んだり、冷たいものは避けて温かい
食べ物を選ぶようにしましょう。
そこで、食事に取り入れるとよい秋バテ対策の
食べ物をご紹介します。
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さつまいもには、熱に強いビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCはストレスを減らして、自律神経のバランスを
整えるとされています。また、食物繊維が豊富で整腸作用も
期待できます(*^_^*)
漢方的には、さつまいもは夏に消耗した「気」を補う働きが
あって疲労回復にも役に立ちます。焼き芋やふかし芋に
して皮ごと食べるのがオススメ。(^_-)-☆
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漢方的には、カボチャにも「気」を補う働きがあって胃腸の
働きを高めるので、疲労回復や食欲増進に期待できます。(*^_^*)
また、血行を良くして体を温め、自律神経のバランスを
整える効果が期待できるビタミンEも豊富。胃腸の調子が
よくないときには、温かいポタージュスープにするのがオススメ。
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サンマには、良質なタンパク質やビタミンEやB群が多く含まれて
いて胃腸の働きを高めて疲労を回復するのに役にたちます。(*^_^*)
また、自律神経のバランスを整える効果も期待できる、ビタミン類も
豊富。さらに、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHAなどの不飽和脂肪酸も
多く含まれているので、血液をサラサラにして血行をよくすることに
つながります。(*^_^*)
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生活習慣や食事の工夫に加えて、漢方を取り入れて
体質改善を目指すのも1つの方法。漢方薬は症状の
改善だけでなく、心と体の理想の健康を目的にして
います。自然由来の生薬を組み合わせて作られていて、
西洋薬に比べてからだにやさしく働くといわれています。
生活習慣や食事の見直しでは、秋バテが改善しなかった人は
試してみてもいいですね(*^_^*)
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