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寄せ植えのなかの「葉っぱ」の役割

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植物の中には、花ではなく主に葉っぱを観賞する

種類があります。それをカラーリーフ、または

リーフプランツと呼びます。

葉っぱといえば緑色。でもカラーリーフ類はその名前の

通り色が特徴なんです。

例えばチョコレート色の葉のクローバーも、カラーリーフの

ひとつ。オステオスペルマムの花とピッタリ色が合い、

花をより可愛らしく見せてくれます。

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寄せ植えは、植えこんだばかりの時、植物同士がまだあまりなじまず

全体のまとまりに欠けることが。特に秋から冬にかけては、植物の

生育がゆっくりのため、寄せ植えがまとまるまでに時間がかかって

しまいます。そんなときに便利なのが、つる性のリーフプランツ。

たとえばハゴロモジャスミンを、鉢の中央あたりに植えてツルを

前後左右に垂らすことで、寄せ植えに動きを加えています。

この「動き」が、寄せ植えに自然な雰囲気を出してくれます。

また、つるがふんわりあちこちにかかることで、ほかの植物同士を

つなぐ役割も果たしてくれて、全体のまとまりをよくしてくれますよ。(*^_^*)

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花と花の間にリーフを挟みこむように配置すると、花の個性が

際立って、花選びをしたときの「ステキ」が失われません。

寄せ植えの中で、主役となる花は1~2種類程度に絞り、他は

リーフプランツで構成すると成功しやすいですね。(*^_^*)

ぜひ秋の花の寄せ植えに生かしてみてくださいね。

 

 

 

 

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