涼しい時期なら水やりを忘れても、後で水をかければ
回復しますが、最近のこの猛暑では、1回の水不足が
命取りになってしまうことも。
また、慌てて日中の暑いときに水を与えてしまうと
葉焼けや根焼けを起こして、逆効果になってしまうことも
あります。水やりはできるだけ、朝の涼しい時間帯に。
また、涼しくなる夕方には植物の周りに打ち水をする
ような感覚で、水をまくのも効果的です。(*^_^*)
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今回特に紹介したいのが、土を覆う「マルチング」です。
マルチングとは、植物の株元をさまざまな
資材で覆うことです。マルチングをする
主な目的としては、土壌中の水分の蒸散の
コントロールや地温の上昇効果、そして
病害虫からの保護と雑草対策があります。
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元々、マルチング材といえば日本では
藁がよく使われていました。畑などで
野菜の株元に敷かれた藁を見たことが
ある方もいるのでは。
今のマルチング資材には、木の皮から作られるバークチップや
腐葉土、堆肥などが。土の表面に直接日が当たらないので
乾燥を防ぐだけではなく、温度の上昇も抑えてくれるので
暑さによる根への負担も小さくなりますよ。
それに雑草も生えにくくなるので、オススメです。(*^_^*)
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