お天気のいい日が続いています。
梅雨の晴れ間ですね。(*^_^*)
庭作業がサクサクと進み、剪定作業もできて
気持ちがいいです。
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ところで、花壇で植物を育てるときに、必要な日光の量は
「日向」「半日影」「日陰」の3つであらわされていますね。
苗のラベルなどに書いてあることも、まれにありますが
ないときには、ネットで調べると、ある程度はでてくるので
それを参考にして、植物を選んだり植える場所を選んで
あげてくださいね。(*^_^*)
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日向は、1日6時間以上の直射日光が当たる場所をさします。
たくさんの植物がこの条件を好みますが、夏には強い日差しや
暑さによって植物が傷つくことも多くて、葉焼けを引き起こしたり
乾燥を早めたりするので、季節によっては移動や保護をしてあげて
くださいね。(*^_^*)
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半日陰は、3時間から5時間の太陽があたる場所をさします。
日本では、夏の暑さや強い日差しは多くの植物にとって
厳しい条件のため、半日陰が好まれることが多いですね。
特に午前中は太陽が当たって、温度が上がる午後からは
日陰になる場所が、植物にとっては育ちやすい環境に
なることも多いです。
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日陰は、1時間未満の太陽が当たる場所。
また部分的な日陰として、2時間程度日の当たる場所を
さす場合も。建物の影や木漏れ日しか届かない場所などは
太陽が当たりにくく、一般的な植物はうまく育ちません。
日陰を好む植物を植えてあげましょう。
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基本的に植物を植える場所は「日向」「半日陰」「日陰」
の3つを参考にして植えるといいのですが、季節によって
太陽光が強くなって、必要以上の光量となったり、植物が
必要な光量が減る場合も。
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特に夏は強い日差しが植物の細胞を傷つけ、葉を枯れさせる
ことがあります。そのような時には、植物を日向から半日陰や
部分的な日陰などに移してあげる必要が出てきますね。
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また冬になると温度が下がって、植物はあまり光合成を
しなくなるので、必要な光量も落ちてきます。
それ以外でも、花壇が広いと植物同士が光を奪い合い
矮性な植物などは、日陰に追いやられて枯れてしまうことも。
そんなときには、定期的な間引きや切り戻しなどの
剪定が必要です。(*^_^*)
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先日は密になっていて、しかもその間に枯れ葉が入ってしまい
日が当たらず、弱っていたヘデラの剪定をしました。
風が入って、環境がよくなり元気が出てきますね。
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