天狗巣病って名前、変わってますね。(・・?
なんだろうと思いますよね。
これはこの病気の症状が、言い伝えで天狗の
すみかとされる場所に、似ていることに由来して
いるんです。そして、その部分を天狗巣状と呼んでます。
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この天狗巣病はカビが原因で、枝が異常に密生する病気です。
放置すると花が咲かなくなり、やがて樹木全体に
蔓延するので、見つけたら枝を根元から切ってください。
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病原は2つあり、1つは糸状菌(カビの仲間)の一種で
樹木に感染します。もう1つは、ファイトプラズマという
細菌で、主に野菜や草花などに感染します。
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特にソメイヨシノがこの病気にかかりやすく、かかった枝を
放置しておくと、花が咲かなくなってやがて木の全体に広がって
枯れてしまいます。
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ほかに発生しやすい植物として・・・
アオギリ、ヒノキ、ツツジ、サツキ、クリ、サクランボ、タケ。
野菜は、三つ葉、セルリーなどがあります。
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今日は暖かいですね。ぽかぽかです。
今年一番の陽気のようです。気持ちがよくて
外の作業もはかどります。(*^_^*)
ただ・・・スギ花粉の飛散が多くなるようです・・・(>_<)
マスク生活なので、くしゃみは減っていますが
それでも・・・花粉症対策は必要ですね。
マスク用のフィルターなど、さまざまなものが
でています。自分に合ったものを探してこのつらい時期を
乗り切っていきたいですね(*^-^*)
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