夏の暑さも、ようやくひと段落。
朝晩の風に、秋の気配を感じられる季節になってきました。(*^_^*)
そう、色彩にあふれた秋のガーデニングシーズンがやってきました。
秋花壇にぴったりの植物を、6種類選んでみました。
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① アスター
ガーデニングで幅広く活躍する人気の高いアスターは、
夏の終わりから秋にかけて花を咲かせて、しかも花の色や
形、草の高さ、咲き方などバリエーションに富んでいます。
ガーデニングでは、宿根のアスターが良く使われていますが
一年草もあります。花の色は、代表的な青紫の花、白や
ピンク、紫、赤などの花があります。
日当たりのよい場所で、水はけのよい土に植え付けて
育てます。枝数を増やして、花を多く咲かせるために
5~6月頃に切り戻しをして。よく増えて根詰まりを
起こしやすいので鉢植えにしたものは、毎年植え替えを
するといいですね。
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② ケイトウ
ふわふわとした質感の花穂と、カラフルで鮮やかな色彩が
秋の庭に欠かせない花です。寄せ植えにも合わせやすく
使い勝手のよい花。(*^_^*)花の姿はキャンドルのような
形の物や鳥のとさかに似たもの、玉状の固まりになるもの
などいくつかタイプがあります。いろいろアレンジできますね。
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③ センニチコウ
丸い小さな小花がポンポンと咲く、かわいらしい夏~秋の
花。日本では仏花として親しまれていますが、丈夫で
育てやすく、紫やピンク、白、赤などのバリエーションが
あって花壇の彩りに使えます。花に見える部分は実は
苞で、花もちがいいのもうれしいですね(*^_^*)
名前の通り、長く花を咲かせるカサカサとした花は
ドライフラワーにするのも簡単で、フラワーアレンジ
メントにもオススメ。基本的に一年草ですが,
キバナセンニチコウは、3℃程度を保てば冬越し
させることもできます。
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④ ルドベキア
夏から秋にかけて黄色やオレンジ、赤茶色など
暖色系の花を咲かせるルドベキア。一株でも
よく枝分かれして、一面に聡明な色の花を咲かせる
姿は遠目からでもよく目立ってガーデンに色の
面を加えてくれます。
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⑤ ダリア
赤やピンク、オレンジ、黄色、複色など幅広い
花色を持って、花の形も人の目を惹きつける
大輪品種から可愛らしい小輪品種、豪華な
八重咲きやポンポン咲き、シンプルな一重咲き
変化咲きなど、バリエーション豊かな花姿を
持つダリア。秋のガーデンの主役の花として
活躍しますよ。(*^_^*)
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⑥ トウガラシ
実りの秋ともいうように、秋はさまざまな植物が
実を結ぶ季節。花壇にも実物を入れてあげると
ぐっと秋の感じに。ここに観賞用のトウガラシは
オレンジや赤、紫などカラフルな色彩と可愛らしい
形のつややかな実をつけて秋花壇をさらにいい感じに。
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