ミスマッチに聞こえるかもしれませんが
実は、冷やし中華はハーブとの相性がバツグンです。
ハーブは西洋版「薬味」ですから、味のアクセントに
いいんです。(*^_^*)そして体にも良いですよ。
そして夏は、ハーブがグングン育つハイシーズン。
ベランダやお庭のハーブが「たくさん採れて」
使い道に悩むこともありますよね。さまざまな
ハーブをまとめてみじん切りにして、サラダや
冷ややっこのトッピングにするのもオススメ。
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夏のハーブの代表「バジル」。スーパーで買うと
少しの量で結構高い値段がついてますよね。
でも、苗で育てているとかなりたくさん収穫
できるハーブなんですよ。イタリアンな
イメージが強いバジル。ジェノベーゼも
いいいけれど、たまには山盛り刻んで冷やし中華に
のせてみては?
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また、好き嫌いがはっきりと分かれる個性派ハーブ
「パクチー」。日本のスーパーでも気軽に買える
ようになったのはつい最近。パクチーには
ビタミン類が豊富に含まれているので、健康や
美容に効果的で日差しが、気になるこの季節に
とってもよさそうです。
別名「カメムシ草」と呼ばれるほどの
強烈で独特の香りに含まれる成分には
食欲増進や消化を、促進してくれる効果があります。
夏場の食欲不振に効果的なハーブです。
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次に英語では「フラットリーフパセリ(平葉
パセリ)」と呼ばれる「イタリアンパセリ」。
日本で一般的にパセリと呼ばれる、葉が丸まった
パセリとは違う種類です。イタリアンパセリは
パセリ独特の苦みが少なく、さわやかな芳香。
歯触りが柔らかく、口当たりも滑らかで、クセが
なく食べやすいのが特徴です。どんな料理にも使える
ので、キッチンにあると便利なハーブ。
疲労回復や利尿作用があるので、冷房などで
冷えて、むくみがちな夏にオススメです。
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ネギやアサツキの仲間の「チャイブ」。
日本での別名は、セイヨウアサツキとも
呼ばれています。味は、少しマイルドな
ネギやアサツキと言った感じ。日本人にも
馴染みのある味なので、ポテトサラダに
かかせないハーブ。
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日本の夏のハーブといえば、シソ。香りに含まれる
成分に、防腐&殺菌作用があって食中毒の予防にも
効果的。この効能から、お刺身など生の魚を食べる際に
添えられることが多くなりました。
また、胃腸の働きを促進してくれる効果も。
シソの花言葉は「力が蘇る」。なんとも夏バテに
良さそうですね(*^_^*)
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