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今日も雨です。しかも、大雨。九州・鹿児島では、

記録的な大雨☂。雨が止んでも土砂災害に厳重

警戒という非常事態がおきています。心配です。

早く落ちついた暮らしに戻れるように祈っています。

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梅雨が明ければ暑い夏。乾燥と高温で、うどん粉は

下火になりますが、ハダニが猛威をふるってきます。

定期的に薬を撒くときは1週間から10日間隔で

撒くといいですね。

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そして前月に夏の元肥をしていない場合7月初めに

冬の元肥の量の約2/3を施肥してくださいね。

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花の終わった管理としては・・・

2番花が咲き終わったら、夏の花は咲かせず摘芯して

木の生長を助けましょう。またシュートのピンチは

充実を図るため、2回、多くて3回までに。

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ツルバラや原種バラのシュートは翌年の開花のために

大切に伸ばしておくことが基本でシュートピンチは

必要ありませんが、四季咲きバラの場合は対応が

違ってきます。ハイブリッド・ティー種をはじめとする

四季咲き木立性バラの太いシュート、特に株元付近より

発生するシュートをベイサルシュートと呼んでいます。

これらはそのままにしておくと必ずほうき状に蕾をつけて

枝の成長を止めてしまいます。

この状態になると、枝の成長が止まってしまいます。

蕾を付けることで体力を使うからというよりも、枝の伸長が

ここで止まってしまうのが、一番の問題。

栄養状態は肥料をあげれば大丈夫ですが、ほうき状に蕾が

ついた状態になると栄養があっても伸長が止まってしまいます。

蕾がつまめる大きさのときにつまむことが理想。

蕾に栄養がいく前につまむことで枝の成長が促進されて

より充実した開花株になります。枝がやわらかいうちに

行うことがポイント。柔らかい株は芽吹きが非常に早く

次の枝が容易に発生して次の成長へと進んでいきます。

また、枝の太さは元の枝と同じくらいのものが出来て、秋に

むけて充実した枝を作ることができますよ。(^-^)

これより蕾が大きくなってしまって指のみではピンチが

難しくなってしまった時には鋏を使って葉を一つ

つけて切るといいですね。

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夏の時期は土の表面をこまめに観察し、乾いていたら

株まわりにたっぷり水を与えるのが基本です。

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お世話をしてあげれば、花も応えてくれます。

これから暑くて大変な時期になりますが、

キレイな花を咲かせるように、

手をかけてあげてくださいね。(*^_^*)

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