観賞用として楽しむ花の多くは、花弁や花被といった
いわゆる花びらが香るものが多いようです。
ほかにも雄しべ、雌しべやその付け根にある
蜜腺から香る花も。
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また花びらの表側と裏側で、片側だけが香りを出す
花もあったりします。
組織ごとに異なる香りを発散して、全体としてその花を
特徴づける香りを作っている花などもあり、組織と
花の香りの関係は花の種類によってさまざまな
ケースが。\(◎o◎)/!
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花が咲いたあとに、香りを発散し始めます。
昼間だけあるいは夜だけ香る花も。
1日のうちでも発散量が周期的に変わったり
日が経つにつれて、香りの質が変わったりするものも
あります。香りの発散は、花粉を運んでくれる昆虫の
活動と関係があり、夜に咲いて香る花は主に
夜行性昆虫の蛾などを。昼間咲いて香る花は
昼行性昆虫の蜂などの虫に花粉を運んで
もらっています。
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花の香り成分は、香水などの原料にされますが、
揮発性の精油やそのほかの芳香族化合物で、
主に花びらの表皮細胞にあります。
花の種類によっては、表皮を含む数層の細胞層が
分泌組織になっているものもあるようです。
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深く考えたことがなく、どこから香っているのか
知らずにいたので、なんだか花の繊細さに
気が付きました。
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先日は暖かでしたね。
今日もそのままかと思いきや、風が冷たく
寒いです(^_^;)、寒暖を繰り返すのが、
春なんですよね。わかってはいても、つい
暖かさを期待してしまいますね。
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