これはただの飾りではなく、年神さまを迎える準備なので
特に丁寧に。
.
本式の門松は竹と松を立ててこもで
巻いたもの。
.
門松はお正月に年神さまが天から降りてくるときの
目印となるように立てるもの。松は常緑なので、
枯れないので縁起がよいという意味合いもあります。
一般的な家庭では1メートルくらいの若松の枝を門の
両脇に結び付ける(小さなしめ縄を懸ける地域も)
といった略式のものが多いですね。
「門松」とも呼ばれますし「若松」あるいは「枝若松」と
呼ばれることも。
門松は本来 門の外側にしつらえるものですが、とてもお正月らしい
アイテムなので屋内用のインテリアや門松風のフラワーアレンジメントも
人気です。
.
作られています。これは玄関先の目線より上の位置に
飾られますね。注連飾りの意味は・・・ひとことで言うと
「結界」です。
.
.
神社など常日頃から神様のいる場所には「鳥居」という
清浄域を示す目印があります。各家庭でお正月の間に
注連飾りを飾って年神さまをお迎えするにあたって作った
「清浄域」をそれとわかるように目印をつけて区別しておくんですね。
正月事始め以降、12月31日と12月29日を避けて飾ります。
27~28日に飾るのが一般的ですね。(^-^)
コメントする