台風で花壇の花達も、塩害でやられてしまい植え替えを
考えている人が多いかと思います。
次はどんな花を植えようかな?と考えている方の
参考になる秋の花をランキングでお知らせしますね。(^-^)
✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿
1 皇帝ダリア
圧倒的な雄大さから根強い人気。日が短くならないと
花芽ができないので、11月下旬ころから咲きだします
2 カルーナ
事務所ギャラリーの大鉢花壇にも先日植えたカルーナ。
カルーナは1000以上の園芸品種があり、花色や花の咲く時期の違いや
葉色も豊富で、特に冬の時期に赤や黄色に美しく色づくものも。
コニファーのような姿をしているので、寄せ植えの材料としても
オススメ。寒い地方ではグランドカバーとしての利用もできます。
3 金のなる木
金のなる木は、和名はフチベニベンケイといいますが
そちらの名前で呼ばれることはほとんどなく金のなる木の名前
でピンとくる方が多いですね。小さな株によく花をつける花の
咲きやすい系統と大株にならないと咲きにくい系統があります。
葉は緑一色のものから白やピンク、紅色の斑入り品種、葉が
巻いた細くなったりする品種もあります。
4 パンジー、ビオラ
秋から春の花壇にはよくパンジー、ビオラを見ますね。
寒さに強く、温かな色の花を咲かせるので、花壇でも寄せ植えでも
重宝する植物です。最近では、フリル咲きや八重咲きなど
豪華な花の形の品種が注目されてきていてこれまでに
なかった色合いや模様の品種も出てきています。
これからポット苗がお店に並ぶようになりますが、気温が高い
時から育てると徒長したり蒸れたりしてしまうので、
今月の下旬から11月になってから購入して植えると
安心ですね。(^-^)
5 オキザリス
オキザリスは四季咲きタイプ、夏は休眠して秋から冬に花を
咲かせるタイプ、冬に休眠して春から夏に咲くタイプに分けられます。
開花期や生育環境、性質も変化に富んでいます。
夜や雨の日は花は閉じていて、日中の日差しをうけると
大きく開きます。満開の時、株を覆うように咲く様子は見応えが
あってステキです
6 ケイトウ
ケイトウは炎のような鮮やかな花の色で秋の花壇を彩り、古くから
親しまれているなじみのある花。ニワトリのトサカに似ているので
鶏頭と呼ばれて、花房の先が平たく帯状や扇状に
大きく広がっているので良く目立ちます。園芸品種が多いので
5つのタイプにグループ分けされますね。
7 ガウラ
鈴幸のモデルガーデンにも植えられているガウラ。
この花はとても丈夫で耐暑性もあって初夏から晩秋まで
次々と花を咲かせながら株が大きく成長。
穂状に咲く小花が風に揺れる様子は白い蝶が群れて
飛んでいるよう。やさしい風情ですね。
花壇の背景、コンテナの寄せ植えから、広い場所での
景観植物としての利用まで幅広い用途があります。
8 チョコレートコスモス
チョコレートコスモスはチョコレートを思わせる香りを持つ
シックな花色の多年草。風にそよぐ姿はどんなシーンにも
調和して。
高温多湿に弱くやや育てにくい原種のチョコレートコスモスの
ほかキバナコスモスなどと交配させた育てやすい交配種が
出回っています。交配種は開花期の長い、春から秋まで咲く
グループと秋に一斉に咲く秋咲きグループに分けられます。
9 ナデシコ ダイアンサス
ナデシコは古くから鑑賞用に栽培され、多くの園芸品種も育成されている
人気の花。花壇やコンテナ、鉢植えだけでなく、高性種は切り花に利用されて
幅広い用途が。園芸品種には、四季咲き性のものが多く、常緑性で耐寒性も
強いので品種や場所によってはほぼ周年にわたって鑑賞できるのも魅力的。
やさしい草姿に可憐な花を咲かせて香りも楽しめるものもあります。(^-^)
10 シュウメイギク
シュウメイギクは夏の終わりごろから花茎が伸びて
先にまず一輪、そしてその両脇に1輪ずつ、さらに
そのわきというように順に花を咲かせます。
秋の風情を感じさせる優雅な花で、切り花をはじめ、
花壇や鉢植えに広く利用されています。
耐寒性が強くて、しかも耐暑性もあるので全国で
栽培できます。(^-^)
でもどちらかというと夏は冷涼な地域のほうが成長が
活発で株もよくふえますね
コメントする