迎えています。サクラやカツラ、ケヤキの木たちも
落ち葉をハラハラ落としはじめています。
そんな落ち葉ですが、実はカツラの落ち葉からはキャラメルの
ような甘く香ばしい香りがします。
四季の移ろいによって香りがあるのはそんな葉のにおいとも
関係がありそうですね。
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四季の移ろいとともに変わる香り・・・は、
冬には割と無臭に近いニオイ。
湧水の匂いにも似ているような・・・。
春はやや甘く、若い葉や花が
萌えぐニオイ。
花粉の香りなのかな?
夏は地面のやけるニオイ。
いろいろなものが、熱で気化した
混じり気の匂いかな。
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揮発性物資の分子だとか。
鼻の粘膜にある嗅細胞がニオイの分子を
察知してその刺激を電気信号に変えて、
情報を脳に伝えるんです。
そして揮発性であるニオイの物質は
一般的に温度の上昇によって空気中に
舞う量が増えていきます。
気候の変化でニオイを出す物質の種類が
変化することで季節ごとにニオイが変わって
いくんですね。(^v^)
ニオイって意外と記憶を呼びさますことがあります。
その匂いを嗅いだ途端にその昔の風景が鮮やかに
脳裏によみがえってくるとき。なんだか、そんな香りを
探しに出かけたくなってきました。早くお天気がよくならないかな?
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