春になり、そろそろ植物を植えようかなという方も・・・・。
植えるにあたって 最近 つる性植物の人気が年々上がってきていますので
つる性植物を植えてみるのもいいですね。
西洋ではクライミングプランツとかクラインバーと呼ばれています。
つるバラ、クレマチス、ニンドウ(ロニセラ)ですね。
つる性植物は大きく4つに分けることができます。
① 巻き付き植物
アケビ、アサガオ、カロライナジャスミン、クズ、スイカズラ、ツキヌキニンドウ、ツルウメモドキ、ツルハナナス、フジ、ルコウソウなど
② 巻きひげ植物
エンドウ、キュウリ、スイートピー、トウツルモドキ、トケイソウ、ニガウリ、フウセンカズラ、ブドウなど
③ 寄りかかり植物
イバラ、カギカズラ、サルカケミカン、ツルグミ、ナワシログミ、トウなど
④ 這い上がり植物
イワガラミ、ツルアジサイ、ツルマサキ、ナツヅタ、ノウゼンカズラ、ヘデラなど
ちなみに クレマチスは、葉柄(ようへい)を
巻きつけて伸びていくつる植物です。
きれいに見せるためには、これらの種類を理解しておくと いいですね。
ツル性植物の見せ方ですが 植物の種類によって さまざまな方法があります。
まず1つ目は、アーチに絡ませる。
アーチというと、つるバラのイメージが強いかもしれませんね。
スイカズラ科のハニーサックルは生育が旺盛で、数年でアーチを覆いつくし緑のトンネルを作り出します。 アケビやムベ、ブドウなどを絡ませてもいいですね。
次に・・・・ラティスやトレリスに絡ませる。
つる植物の支持体としてポピュラーとなったラティスやトレリス。
背景づくりには最適です。茎が巻き付いたり、付着根で貼りつくタイプには向いていますが、巻きひげタイプは自分ではうまく固定できません。
巻き付きやすい麻紐などを渡してやるとよいでしょう。
(右の写真はアイアンフェンス付きのウッドフェンスです)
フェンスに絡ませていくと・・・・
緑のカーテンになりますね(^-^)
今日は寒いですね。寒の戻りです・・・・(>_<)いったん暖かくなってからの寒さは堪えますが、徐々に春に向かっていますから、元気に過ごしていこうと思います。
週末までは寒いようですが、週明けには春の暖かさが戻ってくるようです。
第二展示場のサクラの蕾もまだまだ固かったけれど、来週くらいからはゆるんでくるかな(^_-)
楽しみです。(*^_^*)
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