宿根草はその場所があえば、しばらくそこで
生えてきてくれます。。
今日は、鈴幸の宿根草をご紹介。
比較的丈夫で、長く育っているものもあるので
ぜひ、あなたの家の庭の仲間になれるか
参考にしてみてくださいね(*^_^*)
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まず、鈴幸のモデルガーデン入り口には
ガウラが植えてあります。
このガウラは、夏に切り戻して秋に蝶々の大群のように
咲かせるのがいいですね。夏の暑さにも、多少土がじめっと
してしまう梅雨にも負けず、とても強いです。(*^_^*)
※切り戻し/花後に株の1/2~1/3程度にカットすると
新しい芽が伸びて、再びたくさんの花が咲くように。
この作業を切り戻しと呼びます。
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事務所ギャラリーの東側の道路に面したガーデンには
フロックスが、植えてあります。
白花で少し背が高いので、ほかの植物の間からひょこっと
花をのぞかせてくれます。夏の庭にリズムを生んでくれる花
ですね(*^_^*)
手入れは花ガラを取る程度です。すぐ花が終わってしまいますが
手をあまりかけなくても、毎年芽を出してくれます。
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コーナーアイアンの下に少し小さく作ってある花壇には
ユーパトリウムチョコレートがあります。
毎年キレイな花を咲かせてくれていたのですが、猛暑で
葉がちじれてしまい、今年はキレイに咲きませんでした( ;∀;)
また、壁泉の近くでは、ユーパトリウムグリーンフェザーが。
これはとても高身長で、2mほどすーっと成長していきます。
見上げるほどの大きさです。
花を咲かせていてもあまりわからない感じですが、全体が
白っぽくなって雰囲気に優しさが増してきます。
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事務所ギャラリーのサクラの木の下にあるオダマキ。
この花の形や色の豊富さは、宿根草の中でも指折りです。
「ホワイトバロー」は純白の花弁がゴージャスな八重咲きに
なる品種。横や下を向いて花を咲かせます。
「チョコレートソルジャー」はチョコレート色の花に明るい
緑色のガクと、ユニークな色合わせ。シルバーがかった葉色も
シックです。
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ミニログハウス前には、アガパンサスがあります。
こちらのアガパンサスは大きくなるものですが
矮性のミニアガパンサスも出ています。
高さが50~60cm程度に収まって、春から秋まで花を
咲かせる四季咲きの品種もあります。
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ちなみに、鈴幸には今いないのですが、
小型のアガパンサスによく似た姿のツルバギアは
可愛らしい花を咲かせます。しかもまっすぐな細葉の
縁が白く色抜けする斑入り葉品種のシルバーレースは
カラーリーフとしても楽しめて明るい印象で人気が
あります。開花期が長くて、春から秋まで楽しめる
宿根草です。(*^_^*)
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鈴幸モデルガーデンの和風庭園にいるツワブキ。
日向から半日陰までと場所を選ばずによく育つので
シェードガーデンの貴重な彩りとしても重宝しますよ。
晩秋には、花茎をのばしてマーガレットに似た黄色い花を
たくさん咲かせます。葉に斑やシワが入るなど、特徴が
出る品種も多くて、カラーリーフとしても楽しめます。
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事務所ギャラリーの打ち合わせログハウスの前の大きな鉢の横で
ひっそりと、弓なりに伸ばした花茎に、下向きの白い花を
連ねるように咲かせるアマドコロ。
ガーデンでよく利用される覆輪種は、「斑入りアマドコロ」や
「ナルコラン」の名前でも出回っています。葉全体に縞模様が
入る品種もあって、さわやかなカラーリーフとしても魅力的です。
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今はないのですが、以前モデルガーデンにいた白い産毛に覆われ
ベルベットのように滑らかな触り心地のラムズイヤ―。
高温多湿が苦手で消えてしまったのですが、寒さには強くて
環境に合えばよく増えます。葉だけのときは、30cmくらいの
高さ。花穂が伸びてくると80cmほどになります。(*^_^*)
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