まずは、ハーブの種類によって、耐寒性があるか
ないかを調べましょう。
ここで、大切なことは、住んでいる地域によって
差があること。本などは、関東以南を基準として
耐寒性があるなしで書いてあります。
でも、日本の地理は縦に長くて、ヨーロッパと似た
ような気候の所もあれば、熱帯アジアに近い場所も
あり・・・とかなりの差があります。
住んでいる地域の最低気温が、どのくらいになるのか、
その植物はどのくらいまで耐えられるのかを、調べて
外に植えたまま(鉢の場合には出したまま)で
いいのか、室内にしまわないといけないのかを
見極めましょう。(*^_^*)
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ラベンダー、タイム、ローズマリー、ローレルなどは
比較的耐寒性のある種類ですが、生えっぱなしで放置
するよりも、寒くなる12月頃を目安に、一度剪定を
しておくといいですね(*^_^*)
春には新しい柔らかい芽が出てきて、おいしく食べたり
飲んだりできます(*^-^*)
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ローズマリーは、枯れている枝・混みあっている枝を
カットして、まずは本数を減らします。そのあと、飛び
出ている枝を小さくカットして、サイズダウンします。
いきなり丸坊主のように剪定してしまうと、寒さに
耐えられず枯れてしまうこともあるので、見た目が
あまり大きく変わらない程度にとどめておくのが
ポイントです(*'∀')
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ラベンダーは、花後の剪定がしっかりとできていれば、そこまで
短く切り詰める必要もありませんが、全体の2/3ほど残して
カットします。万が一、雪が降り積もった場合、株が大きい
ままだと雪の重みで枝が折れたりすることがあるので、切って
おくと安心です。(*^_^*)
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ミント類・セージ類・ヤロウ・サラダバーネットなど
一旦枯れて、春になるとまた出てくるタイプと
ラムズイヤーやワイルドストロベリーなど、葉がそのまま
残るタイプがあります。葉がそのまま残るタイプは古い
葉を取り除く程度の作業で大丈夫。
一旦枯れるタイプは枝葉の整理をして、来年に備える作業を
します。
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一方、寒さに弱くてこのままでは枯れてしまうタイプの
ハーブも。レモングラス・ニオイゼラニウム類・レモン
バーベナがこれに当たります。
このタイプは地植えではなく鉢植えで栽培をしたほうが
管理がラクなんですが、やはり地植えのほうが、大株に
なるので、掘り上げて冬越しさせるといいかもですね。
やり方は、地際でカットしたあと、根全体を掘り上げて
寄せ植えを作るように鉢に植え替えればOK。霜が当た
らない軒下などで保管して、暖かくなったら、地植えに
します。
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バジルやシソ、、マリーゴールドなどの寒さに弱い一年草は
種取りをして終わりにします。通常なら、根から抜いてしまう
ところなんですが、地上部をカットするだけでもいいかも。
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