だんだんと寒くなってきましたね。
寒い冬の庭仕事は、あまりモチベーションが
上がらないかもしれません。早く暖かい部屋に
入りたくなってしまいますね(^▽^;)
.
上記は、数日前に書いたブログです。
でも今日は、少し暖か・・・
週末はもっと暖かくなるよう・・・
それは、季節外れの陽気になって汗ばむほど・・・とΣ(・ω・ノ)ノ!
気象予報士さんが朝の番組で言ってました(゚д゚)!
そのあとは冬の寒さに逆戻り。寒暖差に注意ですねΣ(・ω・ノ)ノ!
.
でもポジティブに考えると、夏の庭と違って
熱中症のリスクがなくて、害虫による虫さされの
心配が少なくていいかもしれません。
何よりこの季節にすませておくと、来るべき春の
庭がぐんと華やかになるんです。(*^_^*)
.
冬の庭仕事の5つを紹介します。
.
1つ目は「枯れた植物の手入れ」
枯れた植物の 手入れ。枯れた一年草はタネを採ったあと
抜き取ります。多年草で地上部が枯れてしまったものは、
茎を株元まで切り戻して。咲き終わった球根植物で耐寒性が
低いものは掘り出しておきます。
.
2つ目は「樹木の剪定」
冬になると葉が落ちる落葉樹は、枝が見えやすい冬が剪定に
最適です。剪定することで木のすみずみまで日が当たるように
なり、成長を促すことができます。(*^_^*)
剪定用のハサミなどを使って、絡み合った枝を適度にカット
します。
.
3つ目は「マルチングで防寒」
気温が低くなると霜柱が立って、土が盛り上がって根を傷めて
しまいます。土を保温して植物を守るために、株元にワラや
腐葉土、バークなどを敷いてマルチング。
マルチングは防寒だけではなく、雑草を生えにくくしたり
害虫から守ったりできます。(*^▽^*)また見た目も暖かそうで
オシャレな雰囲気です。
.
4つ目は「天地返しで土をリフレッシュ」
天地返しとは、土を深く掘り起こして表層」と深層の土を
入れ替えること。土の中にいる病原菌や害虫を日光にさらす
ことで消毒して、固くなった土を柔らかくほぐす効果が。
地上に残っている植物が少ないこの時期が土の天地返しに
最適なタイミング。同時に肥料をすき込んでおけば、フカフカで
栄養たっぷりの土としてリフレッシュするでしょう。
.
5つ目は「室内の取り込み」
冬の寒さが苦手な鉢植え植物は、暖かい室内や玄関に取り込むと
安心です。地植えにしている場合はビニールや寒冷沙でおおったり
鉢に植え替えて日が良く当たる場所に置いたりするといいですね(*^_^*)
.
実はこの時期、宿根草の株分けをすることをおススメします。
年数が経過すると株が大きくなる性質があるので、たくさんの
茎が密生してしまいます。放置すると日当たりが悪くなって
茎1本1本の力が弱まってしまいます。そのため根を切り分けて
他の場所に植え替える❝株分け❞が必要です。新芽が出る前の
冬が株分けするのに適しています。
.
チューリップやヒヤシンスなど、春に花をつける球根は秋に
植え付けするのが最適です。球根を植えるタイミングを逃して
しまった場合には冷蔵処理によって開花を調整したアイス
チューリップの球根なら春の開花に間に合います。
2月頃には、芽が出た「チューリップの苗」も出回るので
こちらを植えつけてもいいですね(*^▽^*).
ちょっとした庭のお手入れが、春の庭に差をつけます。
春になったら美しい庭が広がると思うと、冬の庭仕事も
楽しくできそうですね。(^_-)-☆
.
寒さに弱い植物は植え替えが必要です。
冬支度の際に、植物の入れ替えをしてしまいましょう。(*^_^*)
(マリーゴールドやベゴニアなど非耐寒性のものは鉢に移して
室内に入れましょう。)
パンジーやシバザクラ、ラベンダーなど、寒さに強い宿根草は
くたびれた茎や葉はカットしておきましょう。
.
庭掃除や花壇の整理、防寒対策、家の周りの冬支度が
終わったら次のシーズンを楽しむ準備を。
また不要な枯草の掃除が終わって土がキレイになったら
たっぷりと堆肥を混ぜ込んでおきましょう。(*^_^*)
.
.
コメントする