夜間の照明がない暗いカーポートは、車への
イタズラや家への侵入をもくろむ不審者にとっては
好都合な場所。
こうしたリスクを回避して、住まいの防犯性をあげる
ためにも、カーポートに照明をつけるときのポイントや
取り付け方のコツをお伝えしますね(*^_^*)
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カーポートに暗がりや死角があると、不審者の隠れる
場所や住まいに侵入するための足場にされてしまうことが!Σ(・ω・ノ)ノ!
隠れにくく侵入しにくくするためには、照明を上手に設置して
カーポート全体を照らすことが、大切。
一方向からの光だけでは車で影ができてしまうので、さまざまな
方向や場所、高さから照らすことが必要です。
その際、車の出し入れや乗り降りの妨げにならない照明の取り付け
位置を意識してみてください。
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カーポート全体に十分な明るさを確保しておくと、防犯効果と
ともに使いやすさもアップします。壁や柱が見えにくく、車体を
ぶつける可能性のある夜間の照明も、照明でカーポートを見やすく
することで、スムーズに駐車できます。また、足元まで明るく
照らすことで、転倒リスクの軽減にもつながります。
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照明の設置場所、取付のコツは・・・
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ポイントはカーポートの内天井にダウンライトを等間隔で
設置することです!
このとき、ダウンライトを車の真上に設置すると、車の陰で
手元や足元が暗くなってしまいます。車の真上から左右に
少しずらすと、カーポート全体を明るく照らすことができますよ(*^_^*)
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それから、カーポートの柱にはスポット型ライトを設置して
床面を照らして。その際には、人の動きを感知して点灯する人感センサー
付きの照明にするのがオススメ。不審者が近づいたときに反応して
周りを照らすので、車へのイタズラや住まいへの侵入を防止できます(*^-^*)
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カーポートの近くに壁がある場合、壁面に照明を取り付けて明るくする方法も。
車のドア側の壁にライン状の照明を設置して手もとを照らしたり、車の後ろ側に
ある壁に照明を設置して動線を見えやすくしたり、周囲の壁面をうまく活用して。
こちらもダウンライト同様に、車の後ろ側から照らす場合には左右に少し
ずらした位置に照明を取り付けることで、カーポート全体を明るくできます。
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カーポートや壁面に照明を設置するのが難しいときは、カーポートの周りの
床に照明を設置して足もとを照らしては?植栽や花壇がカーポートの近くに
あるなら、ポール型のライトで一緒に照らすとステキな印象に。(*^▽^*)
また、埋め込み型の照明を駐車ラインに沿って設置すると、夜間に
車を停車する際の目安としても役にたち、駐車がとてもラクに。
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車を魅せる駐車場として、ライティングを工夫すると空間としての
印象が統一されていい感じになりますね。
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