6月に、キレイなモフモフの花を咲かせていたスモークツリー。

お庭のフォーカルポイントになりますね。(*^_^*)

.

実は、このスモークツリーは放置してしまうと、枝がどんどん伸びて

みるみるうちに生い茂ってしまう、生長のとても速い木です。

だから剪定が必要なんです。

.

剪定時期は、落葉期の今、１１月から2月の間です。

伸びすぎた枝や重なった枝、古い枝など、不要な枝を

きちんと切り落として美しい見た目をキープ。

毎年きちんと剪定することで、若い枝が生え木が若返る

ことができます。(*^_^*)

 でも！落葉期は同時に花芽が作られる時期でもあるんです。

強い剪定をすると、翌年に花が咲かなくなってしまうので

枝の切りすぎには注意してくださいね。

.

剪定するときのポイント！

スモークツリーは「旧枝咲き」という、昨年伸びた枝（旧枝）

から新芽が出て花が咲くタイプ。そのため花を咲かせたい枝

だけ残して、理想の樹形になるように剪定してくださいね。

でも、今年は花を楽しまなくてもいいやという場合には、強剪定

してしまっても大丈夫。

.

またスモークツリーはウルシ科の樹木。本来のウルシとは違って

ほとんどかぶれることはありません。でもまれに皮膚の弱い方などは

かぶれてしまうことも。(/_;)

皮膚の弱い方は植え付けや剪定など、スモークツリーに直接触れる

ときには念のため手袋や長そでを着用して、樹液が皮膚につかない

ように気をつけてくださいね(*^_^*)