今年の日本の夏は35℃以上を記録することが
珍しくなく、40℃を超えたというニュースを
耳にしてグッタリということも。(>_<)
まさに4日前に、浜松で41.1℃を記録した日もあって・・・(*_*;
この温度はインドネシアやマレーシアなどの
熱帯地方の気温よりもずっと高くて、もはや
サハラ砂漠に接する町の気温に近いんです。(*_*;
日陰や室内へ移動できる人間はいいんですが。
直射日光を浴び続ける植物にとっては
日本の夏は年々、過酷な環境になっています。
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そんな酷暑にも耐えて、夏中可愛らしく咲き続けて
くれる草花を紹介しますね(*^▽^*)
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≪スーパーチュニア≫
夏の一年草の代表といえば、ペチュニアなんですが
このスーパーチュニアはペチュニアと比較しても
強い光に強くて真夏の直射日光の下で、暑さ・蒸れも
ものともせず咲き続けるというとても強い種です。
たとえ株が傷んだとしても、回復力がよくてすぐに
復活。また一般的なペチュニアは摘心をしないと
長く伸びた茎の先にしか花が咲かなくなってしまいますが
スーパーチュニアは勝手に枝分かれして摘心しなくても
こんもりと株全体を覆うように花が咲いてくれるので
株姿もとてもキレイ。
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≪小輪ニチニチソウ≫
今までのニチニチソウも暑さに強いのですが
新しく品種改良している小輪、極小輪のニチニチソウ
はさらに暑さにも強く改良されていて、とても丈夫。
小さな花なので、夏の寄せ植えとしても重宝しますよ。
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今くらいから秋まで休むことなく、延々と咲き続けて
コストパフォーマンスがいい一年草。
暑さと直射日光にも乾燥にも強くて、また日陰でも
よく育って場所を選ばないので使い勝手がいいですね。
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≪ジニア≫
ヒャクニチソウとも呼ばれていて、夏の暑い時期に
長い間咲いてくれる花。花がら摘みする必要がないので
ローメンテナンス。草の丈が20cm程度と低いので
花壇の縁などで使うとながい間彩りを保ってくれます
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紹介した一年草は、半年以上、花を咲かせ続けるものが
ほとんど。花が咲くと株はとても体力を使うので、
緩効性肥料の置き肥を月1回、液体肥料を週1回ほどの
ペースで与えると、キレイに咲き続けてくれます。
鉢植えの場合は特に忘れずに施肥しましょう。
※ ただし真夏は株が弱るので、与えないでくださいね(*^_^*)
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