おとといまでは、夜も暑くてエアコンがかかせなかった
ですが、今朝は涼しく今も気持ちのいい気温です(*^_^*)
真夏から一転 夜の気温が下がってきましたね。
それに伴い地温もさがるので、植物の根が回復して
ぐんぐん伸び始めます。すると根から養分を吸収して
枝葉に伝わり、生育が旺盛になります。
9月の剪定はこのように枝葉が伸び始める前に
行うのがポイント。
秋バラの開花期である10月以降から逆算して
だいたい9月上旬に剪定を行うことでその後元気
よく枝葉が伸び、秋バラを思いっきり楽しめます。
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バラの剪定をするときに知っておいてほしいこと
1、気温がさがると株が休眠して葉が黄色く変化して落葉します
2、休眠状態のバラは剪定によるダメージを受けにくいです
3、剪定の数日前から乾燥気味にして枝の水分を少なくします
4、切り口が平らになるようにハサミを入れます
5、枯れ葉、枯れ枝は剪定の時期にかかわらず、見つけ次第掃除します
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剪定する枝の選び方
1、大きく太い枝は残します
2、切り口の芯(真ん中)が茶色い枝(枯れ口)は茶色い部分を5mm残して切ります
3、2年以上前の枝は手をつけず常に昨年の新しい枝を残して剪定
4、切り詰めるのは、外向きの芽の上5mm~1cmくらいまで。
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実は昔と今ではバラの剪定方法が大きく変わりつつあります
昔は「太い枝は思い切って根元から切ってください」でしたが
今は「太い枝は長く切って、背の高いところでたくさん咲かせ
ましょう(*^_^*)」となっています。育て方もどんどん変わってきています。
勉強して新しいコトを取り入れていかなくては・・・・( ・`д・´)
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涼しくなって、食べ物がおいしくなったり、
学校では運動会や文化祭♬と楽しい活動も多くなってきます。
暑い夏もようやく、終わって秋がきたかなっという感じですね(*^▽^*)
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