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6月は植物がぐんぐん成長します。

タイミングよく剪定作業をすると真夏の茂り過ぎを防ぎ、

その後の成長も良くなります。またこの時期はさまざまな

果実の収穫時期。収穫したらすぐに調理や保存作業に

取り掛からないとせっかくの実をダメにしてしまいます。(^_^;)

下処理に時間のかかるものが多いので、時間をとって家族で

楽しんで作業を楽しんでみるのもいいですね(*^_^*)

ちなみに赤い果実は鳥たちが目ざとく見つけて食べてしまうので

鳥に先を越されないように朝いちばん夜明けとともに庭に出て

収穫しましょう。(*^_^*)

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IMG_201906111.jpg早咲き~中間種のクレマチスは、6月が剪定のタイムリミットです。

遅咲き種は新梢の剪定の高さで、次の開花までの期間を調節することができます。下から2~3節残して(強剪定)剪定すると約60日後、花の下1~2節で剪定すると約40日後に開花します。2回目も花をたくさん咲かせたいなら強剪定のほうが向いています。また鉢植えから地植えにするのも剪定後のこのタイミングが適しています。

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気温の上昇とともにハーブが急速に育ってきます。

一度枝をすかしてすっきりさせておくと蒸れずに

夏も丈夫に育ちます。ローズマリーのような樹木は

根元から枝をすかすように数本切ります。ミントや

タイムなどは根元を10cmほど残してバッサリと

切っても大丈夫。(^-^)これらのハーブは萌芽力が

旺盛なので、梅雨明け頃いは再び新芽が伸びてきます。

剪定した枝は料理やお風呂に入れてもいいですし、挿し木にも

使えます。

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IMG_201906112.jpgツツジやアジサイなどは花が終わった直後に剪定します。

来年の花芽は早くも夏から秋にできるので、その前に

剪定しないと翌年の花数に影響してきます。

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クリスマスローズのタネのサヤが茶色くなってきます。

花首ごと切り取り、中を開いてタネを取りだします。

表面がヌルヌルしているので、水洗いしてヌメリを

取ってからキッチンペーパーなどでよく水気を切ります。

名前がわからなくなってしまうので、名前を書いた不織布

などに包んで、水はけのよい日陰を選んで約20cmほどの

深さに埋めて秋のタネ播きの時期まで保存します。

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