学名:Styrax japonicus
日本、朝鮮半島、中国原産
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事務所ギャラリーのログハウス前の小道脇にエゴノキを植えました。まだ枝だけなので、さみしい感じです。
でもこれから5月から6月にかけて小枝の先に、短い伸びる花軸に柄のある花が軸に均等に多くツリガネ状の白い花を下向きに咲かせます。(^-^)かわいらしいですね
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そして秋にはタマゴ形の果実が。
この木の姿は野趣に富んでいるので
雑木の庭によく植えられます。
花や葉が変わったものホソバエゴノキ、
テリハエゴノキや萼がピンク色のベニガクエゴノキ、
小花のヒメエゴノキなどがあります。
古くから親しまれてきた万葉植物の1つで、
和名の由来は果皮が有毒でえぐみがあるから。
昔はこの果実をすりつぶして川に流す漁法が
あったとか。これで魚を麻痺させて、獲るんです。
また実をつぶして石鹸として利用したり、硬い殻に
包まれているタネはお手玉の中に入れて使ったようです
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インフルエンザがとても流行っています。
心配になりますが、大切なことは症状があるときには
ガマンして職場や学校に行かないこと。また休息、栄養、
睡眠が大事です。つらい時には「アセトアミノフェン」などの
解熱剤を使って症状をやわらげてゆっくり休むとラクになりますね。
手洗い、せきエチケット、マスクなどをうまく使って予防をして
いきましょう。(^-^)
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