先日は寒かったですね。
もうひざ掛けをしてブログを書いて
いました。夜は温かいおでんにして。
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ここからは、少々季節外れな話になりますが・・・・
先日ファーマーズマーケットで、ライムを買いました。
サラダにかけて食べたらとても美味しくて・・・。(^u^)
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ライムは丸く緑色をした果実をたくさんつけるミカン科の
果樹。高さは2~3mに生長し、寒さに強いので、庭や
鉢に植えて気軽に育てることができます。(^-^)
また年に3回咲く白い花もとてもかわいらしく、
実とはちがった味わいがありますね。
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ライムは耐寒性があり、摘果などの手間もかからない
育てやすい果樹の1つ。剪定もこまめにする必要がなく
きちんと樹形を仕立てれば、3~4年で実をつけるように。(^○^)
抵抗力を高めて疲れを癒す効果のある実を
収穫していろいろなレシピに
アレンジして楽しんでみては。
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そんなライムの育て方、栽培のポイントや
苗植えの時期と方法をご紹介しますね。
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① 選び方
葉色が濃く青々としているもの。節間が短くつまって徒長して
いないもの、根鉢と枝ぶりの全体のバランスの良いものを
選んでください
② 植え付け
寒さに弱いので地植えにする場合には寒風があたらない
のよい場所を選んでください。
植え付けに適した時期は3月から4月です。秋に植えつけると
根が張る前に寒さが来てしまうので、好ましくありません。
③ 剪定・切り戻し
日光がまんべんなくあたることが基本。樹形にはあまりこだわらず
樹の中まで光があたるように、太い枝を元から徐々に間引くような
剪定をします。
④ 収穫
9月下旬から翌年の5月にかけて皮が緑色のままで収穫します。
なぜなら、皮の色が黄色くなると香りや酸味が落ちてしまうため。
落果してしまうことが多いので、摘果はよほど多数の実が
い限り行う必要はないです。
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ところで、最近話題になっているフィンガーライムって知っていますか?
オーストラリア原産で、100年もの間 原住民の人々が食べてきた食べ物で
学名はCitrus Australacicaです。果実の長さは7から12cmくらい。
皮の中にプチプチとした海ぶどうのような粒が入っています。
口に含んだら、小さな粒をつぶして初めて味わうことが。食感が似ている
ことから別名「ブッシュキャビア」とか「キャビアライム」と
呼ばれています(^-^)
フレンチレストランで料理やカクテルで提供されて高級フルーツとしての
知名度と人気が高まっています。
こちらのライムはまだお目にかかれていないので、まだ食べていませんが
見つけたらさっそく味わってみたいものです。(^-^)
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