お年寄りや障害者の方が安心して暮らせる段差を解消して
安全に移動できるように配慮されたバリアフリー住宅が
増えてきました。でも庭のバリアフリーまではまだまだあまり
進んでいないようです。
庭の地面のコンデションが悪くてデコボコしていたり、大きな
段差、障害物、照明の不足から転んでしまうことも。
そんなことから、外へ出たがらなくなってしまって家に
こもってしまうようになると心配ですね。(>_<)
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スロープや手すりを設置してあげると安心です。
また階段の先に色を付けるなどして目立たせると
段差が見やすくなるのでつまづいて転倒することを
防ぎます。
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また歩幅を広げる運動を生活の一部としてできるように
玄関アプローチに歩幅の目安をデザインしたりして
自分の体力に見合ったところから始められるように
する工夫もいいですね。
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足腰が弱っているお年寄りは、お庭で作業したくてもおっくう
になってしまうことも。
そういう時にはできるだけ負担を軽くするために、庭に休憩用の
ベンチを設けたり、花壇の高さを見直して車いすに乗ったまま
作業できるようにする、効率よく花壇を回れるレイアウトにすると
いった工夫をしてあげるといいですね。(^-^)
☆ ちょっといいこと ☆
門扉も引き戸に、門もスライドするタイプだと
後ずさりする必要がないので、車イスでも
出入りがラクです(^-^)
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