昨日の雨はどしゃぶりであちこちの道路が
冠水したりしていました。☂でも今朝は涼しい朝で
気持よく起きられました(^-^)
やっと秋らしくなってきましたね。
野原に生えているススキは、園芸品種もいろいろあります。
そんなススキは夏花壇に置くだけで、ぐっと秋らしい雰囲気に。
シュウメイギクやコスモスなどの秋の花と並べるとさらに
秋の感じに。
ススキは、葉に縦縞が入るシマススキ、横縞が入るタカノハススキ、
細い葉のシマススキなどがあり葉もキレイです。
あえて寄せ植えせずにほかの鉢と並べて秋を演出
するのもアリ。(*^^)v 管理がラクなのでオススメです。
出回っているものは、プラスチック鉢に植えてあるので、
鉢は趣のあるものに植替えるといいですね。
秋を象徴するススキ。
十五夜の飾り、花鳥画や蒔絵などの秋草紋様、ススキミミズク
などの郷土玩具などで見られますね。
昔は屋根をふく材料として重宝されていて、人里近くには必ず
萱場と呼ばれるススキをを採って集める場所がありました。
萱場では定期的にススキを刈るので、ほかの植物が生育する
環境が保たれていて植物の種類が多かったのですが、
ススキで屋根をふくことがほとんどなくなり、今では放棄されたので
草原性の植物には植物には絶滅危惧種になっているものが
多くあります。
葉のフチは鋭く、皮膚を切ってしまうことも。
手入れをするときには、軍手をして作業してくださいね。
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