鈴幸でもあちこちにバラが植えてあります。
(写真のバラは、今年の5月に咲いたものです)
バラは、品種によっては、実がつくってご存知ですか?
その実が今 人気のローズヒップティーの元になるんですよ
ローズヒップはお庭できれいに育つバラに必ず
実るものでもないんです。主にワイルドローズというバラの
原種について、ハーブティーなど食用のものと、フラワーアレンジメント
などの花材用のものに分かれます。
ローズヒップのつくバラは丈夫なものが多いので植えてみて
ローズヒップティーを飲むのもいいですね(^-^)
ちなみにローズヒップの実のなるバラは・・・
☆ ドッグローズ(イヌバラ)。
花の時期は5~6月で、白~淡いピンクの一重の5弁花が咲きます。
花びらはハート型のような形。素朴なかわいらしい花です。
半日蔭でも育ちますが、花付きと実のつきが少なくなります。
☆ ハマナス
初夏に一重や八重の大きな花が咲きます。
1つ1つの花の寿命は1日ですが、次々に新しい花を咲かせていくので
長く楽しめます。涼しい地域の海岸沿いに生えている植物なので
寒さに強く丈夫ですね。
ローズヒップのお茶は飲むと酸っぱい味。
これはビタミンCが同じ量のレモンに対して
約20倍も含まれているからなんです。
ビタミンCにはメラニンの生成が抑えられて
シミが予防できるコラーゲンが生成されて
お肌の調子が整うという効果があるから
女性にとっては、とってもうれしいですよね。(^-^)
またウイルスを遠ざけるという作用もあり、
風邪の予防にもなります。
ローズヒップティーの赤い色素でもあるリコピンは
生活習慣病の原因となる活性酸素の発生を抑え、
体から出す効果もあります。
他にもビタミンB1、B2、カルシウムなどもバランスよく
含まれているので生理痛の緩和、眼の疲れ、
気持ちをリラックス、ストレスを和らげる・・・
と体にも心にも うれしいコトが。
やはりローズヒップ、いいですね(*^_^*)
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