ロニセラ'ヘクロッティ' 学名 Lonicera heckrotti
スイカズラ科ロニセラ(スイカズラ)属 常緑ツル性低木 北米原産
展示場入り口、アイアンフェンスにからませてあるロニセラです。
白色と黄色の花。。のこちらは、第一展示場の真ん中あたりのミニパーゴラに絡んで伸びてきました。
ロニセラ(ハニーサックル)は南・東ヨーロッパ原産のつる性植物です。 日本原産のスイカズラや、ツキヌキニンドウなどと同じ仲間にあたり、古くから品種改良が盛んに行われ、多くの園芸品種があります。
5~8月に開花し、甘い香りと蜜があることから ハニーサックルと呼ばれますね。 ユニークな花の形と、黄色、オレンジ、ピンクなどの鮮やかな花色で、開花期は明るい雰囲気になります。 甘い香りに誘われミツバチが好んで集まってきます。
茎や葉を乾燥させたものは関節痛、解熱などの薬にもなり、若葉は干してお茶にも。 漢方では、スイカズラの漢名「忍冬(ニンドウ)」と呼んでいますね。
5月は まだまだ安定した日が少なく、日中や朝夕の温度差があり過ぎる日も。気候によるストレスで疲れが長引いてしまうこともありますね。ですから、暖かい日でも 薄手のカーデガンやストールを持ち歩いていると安心です。また寒い日にも重ね着で脱ぎ着しやすい服装にして体温調節をできるようにしておいてくださいね。(実は 急な寒い日のために、まだひざ掛けを職場に置いています)
そろそろ暑い日には 素足を楽しめ始められる季節ですが、足元から冷えて体調を崩す方も。靴下やストッキングで防寒しておくことも大切ですね。
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