アネモネ シルベストリス 学名 Anemone sylvestris
キンポウゲ科 アネモネ属 秋植え球根 冬期落葉種 南欧 小アジア原産 別名:バイカイチゲ
第一展示場のガゼボ前 ジューンベリーの木の根元あたりで花を咲かせだしたアネモネ シルベストリス。
長めの花茎を伸ばして頂部に一輪、純白の花を咲かせています。シュウメイギクを小さくしたような印象で野趣がありますね。花もちはあまり良いほうではありませんが、花の上がりは悪くなく比較的長い期間楽しめます。先週咲きましたが、今も咲いています。葉は切れ込みが深く入っています。
素朴な花なので派手な花とは あまり相性がよくないですね。丸い花びらで全体的に柔らかい雰囲気を持っています。今は特に花つきがいいので、かわいい花を楽しめますね。夏から秋にも少しづつ花を咲かせます。
暗くなると花がしぼんでまた日が昇ってくるといっぱいに花が開くんです。夜寝て 昼活動する感じ。なんだか人っぽい感じです。
純白の花。木漏れ日の光が似合う花です。
純白の花。木漏れ日の光が似合う花です。
アネモネの綿毛は、もさもさしてかわいらしいです。(^-^)
昨年は写真を撮り損ねてしまったので 今年は、ぜひ写真に残そうと思っています。
そんなもさもさが特徴的で 綿毛のタネが風によって運ばれるからなのか、アネモネの語源はギリシア語で、風を意味するΆνεμος (anenos)からきたそうですよ。
今日はかなりの強風がふいています。浜松祭りにも このくらいの風がふけばかなり大凧も気持ちよくあがるんでしょうね。(*^_^*)楽しみですね。
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